気のせいかも知れないが、、、、、
自身、バイトとか経営とか携わっていて、その後辞めて、、、という事を経験しているけど、そこで面白い事に気が付いた。
先ずは、大学1年から4年迄は進学塾で塾講師のアルバイトをしていた。アルバイトしている間は、自分で言うのも何だけど、塾の合格実績も上々、生徒も沢山集まって塾自体は繁盛していた。自身の時給も大学1年で1500円からスタートし、半年後には2000円、翌年には2500円、3年目は4000円と上がって良かったのだけど、、、、、4年で引っ越しに伴い塾を辞めたのだけど、辞めた後、その塾はどうなったか?というと、辞めて3年後には潰れていた、、、、
その後、大学院生活では生活拠点の変化に伴い別の塾でバイトを始める。時給は3500円スタート、翌年は5000円を頂いていた。働いていたのは2年間だけど、塾生は増えて大繁盛、、、塾講師の授業後は毎晩のように親睦会が開催されて楽しかったのだけど、こちらの塾も自身が卒業して退いてからは2年後に塾が閉鎖されていた、、、
他には、大学4年からは自身が中心となって塾を運営していた。その塾の活動期間は卒業後しばらくの間も継続していた。運営中は塾の教室を2箇所に拡大して生徒数はゼロからスタートして2年目には120名を超える状態。そして、生徒の合格実績も上々。因みに、塾講師は大学の研究室の同級生、後輩を採用。時給といえば当初が10000円スタートで翌年以降は15000~20000円程度、雇っていた学生講師にも実績に応じて5000~15000円の時給を支払える程業績は好調だった。しかし、自身、就職後本業メインにシフトするために退いた年の2年後には業績が低下して、塾自体が無くなってしまった。
気のせいかも知れないが、所属している間は不思議と業績が良好、、、、しかし、辞めると、元所属先ってのは、結構な割合で業績が悪化、そして廃業とか、そんな感じである。
まぁ、辞めた後の話だから基本的には関係無いけどそういう傾向が認められるのは不思議。まぁ、偶然だろうけど、今の勤務先ももうすぐ定年。定年に到るまでを振り返るとバブル期入社するも、その後の色々な事件(リーマンショック等々)があったけど世間の経済事情に影響されず過ごせた。ただ、自身の定年後の業界動向から見ると、決して安泰とは言えないような気もする。
ただの偶然、気のせいだとは思うけど、過去30~40年を振り返ると、奇遇に感じる状態になっているのが凄く不思議。
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