清涼飲料水
缶やペットボトルで売られている清涼飲料水、百害あって一利ナシ。
カフェオレだと、100ミリリットルあたりの糖質は8.9グラムですが、500ミリリットルのペットボトル1本を飲むと、角砂糖にして、なんと11個分くらいとなる。一般的な250mL缶のコーヒーでも1本あたり角砂糖6個分くらいとなる。
コーラ以外じゃない。一見健康に良さそうな製品でも一緒。ウイダーinゼリー・エネルギーだと角砂糖11個分、C.C.レモンで角砂糖12個分、デカビタCで角砂糖7個分といった具合に大量の糖が含まれている。
角砂糖一個で4~5gの当分であり、人間の身体で必要な当分はブドウ糖濃度から計算すると、血液中に角砂糖一個分で十分なのである。
そこで、必要な当分の数倍から十倍の糖分が押し寄せてくる。これが健康に良いはずはないのである。
血糖値は肥満を作る。更に、あらゆる疾病のリスクを高めてしまう。
ということで、血糖値を急激に高めるリスクのある清涼飲料水の接種は控え目にすることが大事。
それでも止められない、、、、そんな人は糖質中毒かもしれない。
清涼飲料水のような液体糖質の接種を行うとどうなるか?すぐに血糖値が上がり始め、30分後にはピークに達っする。缶コーヒーを1本飲めば、健康な人でも30分後には血糖値が140くらいまで急上昇し、これを「血糖値スパイク」と言う。この状態になると、次は、ジェットコースターのように一気に下降して、血糖値が低すぎる状態となる。血糖値が一気に上がると、セロトニンやドーパミンといった脳内物質が分泌されて、ハイな気分となる。
しかし、血糖値が急激に上がったことを察知した体は、それを下げるために慌てて膵臓から大量のインスリンというホルモンを放出します。そして、血糖値を急激に下げる。そうなると、イライラしたり、吐き気や眠気に襲われたりと不快な症状となる。
この繰り返しで、血糖値を上げる缶コーヒーを更に飲みたいという衝動に駆られる。これが糖質中毒という症状。
自覚の無い中毒症状で缶コーヒーを飲み続けてしまう、、、、これが慢性化すると肥満となり高血糖起因の様々な疾病を引き起こす可能性が出てくる。
そんな訳で、、、、清涼飲料水ってのは出来れば飲まない、、、、これが正解。
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