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2025年5月 1日 (木)

長く乗ると、泥濘状態

ガンマを買ったのは1987年。買うと決心したのは1985年だ。デビュー時にコレしかないと思う。ただ、大学1年生の自分には不可能。4年生になった時に新車をフルローン36回払いで購入。月々2万円チョイを払い続けての購入。なお、購入時には不人気車で新車ながら20万円値引きのバーゲンプライス。買って翌々月には初回転倒で外装を購入し修理代が十数万円コース。翌年には500WWのⅠ型を購入。当時の価格は28万円。その後、足周りをカスタムしたり、フレーム塗装したりする。次の転機は1993年頃、スガヤのチャンバーを購入。これが十数万円。その頃、更にストック用として400ガンマを購入。その後、事故車、スクラップの400ガンマ、500ガンマを連続調達。1993年にはCXを購入し、ガンマは常用から外れるもメイン機として2004年頃迄活躍。2004年には保存モードに移行。先ずは経たった外装をFRP外装にチェンジ。金額は25万円。その後も維持し続ける。本人は金は掛けていない感じ。しかし、2010年以降、旧車ブームで80年代の不人気車も相場が急上昇。ガンマも例に漏れず、中古市場価格は爆上げ。今や400でも100万円以上、500なら200万円オーバーも、、、、そんな状況故に、売るに売れない。乗るのを止めるに止められない。調子が悪くなると、乗る頻度からすれば考えられない投資を行ってしまう。泥濘状態である。

この泥濘に嵌ったというか、蟻地獄状態は他の単車でも、、、、、CXは中古で1993年に購入してるから既に約30年、SVは2003年頃だから20年、BTが2015年頃だから10年、、、、どれも所有期間が長くなると手放せなくなる。

所有期間が長くなって泥濘に嵌るのは、所有期間が長ければ長い程に、オリジナルカスタマイズを施してしまう。そうなると愛着が湧く。なると売りづらくなる。もしかしたら、、、乗らなくなっても生きている限り持っているかもしれない。新しい単車も興味があるけど、買い換えて迄乗りたいと思える新車が見当たらない。ヤバヤバである。

これが沼に嵌った感じなのか?

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