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2025年4月28日 (月)

先週振り返り

暇になって時間が余るか?と思ってたけど、、、

何だかんだで、作業が立て込んで、結構忙しかった。

一番の成果?は、マグナム80の完全復活。
先々週までに、エンジンが一応掛かる事を確認して、自賠責保険をAVから移して、タイヤを交換するところまでは終わっていたけど、実用するには完全とは言い切れない状況。ブレーキ周り、エンジンの始動性、中低速の付き不良、バッテリーレス化に伴う灯火類の動作不良等々の問題が残っていた。
しかし、ブレーキ周りは移植したレバーの加工等で問題は解消、始動性と中低速については、キャブの再分解とエタノールを使った洗浄の徹底で解決、灯火類の作動不良は、電装のフルLED化と経年劣化で生じていたコネクターの接触不良、アース不良の解消で動作状態を完璧に戻す事が出来た。あとは、劣化した樹脂パーツをシリコンでリフレッシュ。そんな感じ。
結果、、、、最高速度130km/h以上、登坂路でも交通の流れを十二分リード出来るパフォーマンスを獲得、何より、2ストローク80ccの楽しさ爆発である。
こんなに楽しいバイクは無いか?って感じ。
文字にするとアッという間の作業っぽいけど、実作業では不調原因を突き止めるのに結構時間を要している。続けて3~4時間の作業を行わないと無理なところもある。
マグナム80の下駄バイクへの完全復帰!大満足。

次は、自転車のパーツ変更
昼休みのポタリングライドで、新しいポジション、ショートクランクの効果を確認出来ていたけど、それによる成果を各自転車に展開させる作業。まぁ、部品交換と試走だけど、これまた結構時間が掛かる作業。どのパーツをどの自転車に組み込んで、どうフィッティングするか?ってのは、試走を含めた試行錯誤が必要。
先ずは、フィールドチャンプ事『フィーちゃん』だけど、こちらは、試験用のクランク長152mmのクランクを使っていた。これまでのライドの結果、ココまでギア比を下げる必要が無い事、このクランクのQファクターが広い事が気になっていたので、踏み幅を狭めるためにキャップレスクランクを投入。併せて、ギア比をチェーンリングの歯数構成を42-34Tから46-34Tに変更することでハイギヤード化。作業的にはBB交換とクランク、チェーンリング交換である。試走すると、クランク長を152mmから150mmに変更した違いは体感出来ないけど、踏み幅が狭くなってペダリングがスムーズに出来た事は実感出来る。
ギア比を重たくしても違和感無し。ショートクランクで、必ずしもギア比を落とす必要が無い事が判った。

次は、『フィーちゃん』で得た知見、一つは横折れ折り畳み自転車の収納性アップにナローハンドルが有効ということで、『オモイヨWW』のハンドルも幅338mmに変更していたけど、ダンシング時に車体がふらつく事を確認していたのだが、これもクランク長を170mmから155mmに変更して確認。
結果、、、、振られ現象が大幅に減少。ギア比は不変だけど、クランク長を170mmから155mmにするデメリットは皆無。ただ、クランク変更に伴うチェーンラインの変更で生じる変速不良を改善するためのFメカ調整に手こずる。これも時間が結構必要だったけど、これも何とか出来た。

自転車、バイクの作業、文章にするとアッという間だけど、実作業はまとまった時間が無いと対応出来ない。

これが一週間の内、アッという間に出来たのはビックリ。

今週のカスタマイズは、、、、ルイガノMVFの駆動系の見直し、、、、これも楽しみである。

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