自転車を軽く作る
となると、一般的にはフルカーボンのフレームに高級コンポという構成になるのだろう。
ただ、そういう方法ではなく、別のカテゴリーで別の方法で軽量化っていうのを図ってみたい、、、そんな好奇心がある。
軽いというと、カーボンフレーム、或いはチタンフレームといったモノを思い浮かべる事が出来るけど、ずっと関心が捨てきれないのがマグネシウムフレーム。
このマグネシウムフレームに、軽量なパーツと無駄を削ぎ落とした構成でどうなるか?を試してみたい。
マグネシウムフレームで現在入手可能なのは、20インチWO、451サイズのホイールで作られたミニベロくらいしかない。このモデルに吟味したパーツを組み合わせて、どのくらいまで重量を落として作れるか?というのが関心。
まぁ、定番パーツのステム、シートポスト辺りはチタン製のパーツ、それ以外は材質関係無しで実質重量が極力軽いパーツをチョイスする方向。駆動系は、小径車ならではの特徴を生かし、ギアの歯数が最小で行けるパターン、具体的にはトップ9Tのカプレオ系の駆動系というところだろうか?これなら、クランク側チェーンリング歯数も最小で行けるし、チェーンのコマ数も最小で行ける。下手すればフロントシングルで良いかも知れない。変速はダブルレバーかバーコンという構成が軽く出来そう。
マグネシウムフレームのミニベロ、スタンダード重量が8.9kgだから、パーツの見直しで8kgアンダーで出来れば結構楽しそう、、、、、
そういうミニベロを一台作ってみたいような、、、、そんな気持ちがずっとある。
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