80年代レプリカと00年代以降のSS
一見、似たようなフルカウルのスポーツバイク。
でも、よくよく考えたら異質で異なるもの。
80年代のレプリカ、2ストロークモデルと4ストロークモデルは、レプリカ元のレーサーのカテゴリーが異なっている。
2ストロークモデルというのは、当時のGPレーサー、所謂スプリントレーサーをイメージの元として作られている。
それに対して4ストロークモデルというのは、当時の耐久レーサーをイメージの元として作られている。
これに対して現代のSSモデルでは、600ccも1000ccもレースカテゴリーとしては、耐久向けのモデルではなく、スプリントレース向けのモデルとの類似性が強い傾向。
考えてみると、全く異質なモデルとも言える。
まぁ、レプリカ時代の750ccモデルといえば、鈴鹿とかルマンの耐久レーサーというよりも、TT-F1から発展的解消で生まれたSBKレーサー向けという側面が強かったけれど、それでも2ストローク主体のGPレーサーとは異なっており、当時の4ストロークレーサーはスプリントモデルという雰囲気は薄かったように思う。
それに比べると、MotoGPの4ストローク化以降、市販SSモデルは耐久レーサーというよりもMotoGPをオマージュしている。WSBKというカテゴリーも、よりスプリント色が強く、EWCカテゴリーとの違いが更に明確化してきたように思う。
| 固定リンク
« センタースタンド | トップページ | 思い出補正 »


コメント