Zealtoronic PCDI-RGT
このデジタル進角CDIをガンマに装着した。これまで、イグニッションコイル、プラグコード、プラグキャップ、プラグを交換したり、ストックしている中古純正CDIに交換したりしてきたけど、完調を長期間維持する事が困難だったからだ。
もう、疑う場所はCDIしか思い付かない状況。
それで、新品のCDIを探す事に、、、、純正部品は絶版部品で既に欠品。
となると、社外のCDIである。普通のバイクなら、そこで諦める処だけど、さすがのスクエア4ガンマである。世界中に愛好家が居る。となると、社外の互換部品が存在する。
で、最初に見つけたのがZealtoronicさんのプログラマブルCDIであるPCDI-RGTという製品。既に欠品だらけだけど、偶然ヤフオクで発見。即ゲットである。
次に見つけたのがメガスピードさんの電子機器部門であるメガデンシさんのリリースした限定販売製品のデジタル進角CDIである。問い合わせると在庫1個ということで、こちらも即ゲットである。合計2個のCDIを調達。
Zealtoronicさんの製品は制約条件は抵抗入りプラグを使用。メガデンシさんは抵抗入りプラグ+純正コイルを使用ということ。
ということで、まずはZealtoronicのPCDI-RGTを装着。こちらは様々な機能があり標準でも二種類のマップがセレクト可能な仕様である。こちらのCDIを装着。マップセレクト用のトグルスイッチを手元に追加してみた。
電気系統は完全に一新された状態だ。キックするとアイドリングはとても安定している。そして、爆発も四気筒とも揃った感じ。ブリッピングにおいてもタコメーターはスムーズな動きをしている。こんな感じ、久しぶりである。
因みに、マップ切り換えスイッチに当初は汎用トグルスイッチ+防水キャップで対応していたけど、アマゾン限定の完全防水トグルスイッチに交換。これを、デイトナステアリングダンパー固定用カウルステーを右側にも装着し、そのステアリングダンパー固定用穴にトグルスイッチを固定して、外部からもスイッチ操作が可能なようにしてみた。
なかなかイイ感じである。
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