フレームパイプの打刻音
フレームを指で弾く、すると如何にも澄んだ音が長く響く、、、、これがイイ。
こういうフレーム、わが家では唯一である。どのフレームか?っていうと、東叡のスタンダード・スポルティーフフレームだけ。これ以外のフレームは爪で弾いても音は余韻を持って響いたりしない。音は直ぐに途切れるし、音のトーンも高い。まぁ、肉厚のチタンフレーム、アルミフレームは仕方ないにしても、レイノルズ953のステンレスフレームも響きは続かない。シルクR1の海野パイプのフレームも小径車も然り。マスプロのユーラシアスポルティーフも鈍い音だ。
この軽く澄んだ響き続けるフレームってのは、如何にもフレーム材の肉厚が薄いと言う感じ。真円のホリゾンタルフレームの場合、フレームパイプの外径は同じ、内径が違うだけ。パイプ外径がφ28.6mm、内径がφ27.2mmなら肉厚は0.7mmだ。内径がφ26.4なら肉厚は1.1mmである。これはあくまでもシートポストの差し込み部の肉厚。パイプの最薄部はバテット構造故にパイプ中央部。この部分の肉厚はパイプにもよるけど、0.2mmとか0.3mmという世界。そのオーダーで0.1mm違えば肉厚比で言えば1.5倍とかになる。そうなるとフレームパイプを打刻した時の音が変わるのも当然といえば当然。
東叡のフレーム、指で弾くだけで凄く繊細で澄んだ音がする。この音だけで嬉しくなる。
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