アンダーカウル
単車のドレスアップ外装の一つにアンダーカウルってモノがある。
ただ、このアンダーカウル、タイプによって好きなタイプ、そうでないタイプがある。
好きなタイプというと、フルカウルを纏うモデルの車体下部を囲うタイプのアンダーカウル。アッパーカウル、センターカウルと一体的な連続形状となっているタイプ。
それに対して、今一つ好きになりきれないタイプのアンダーカウルもある。それは、ネイキッドバイクで独立したアンダーカウルのみのタイプ。確かにカッコイイとも見えるけど、フルカウルを形成する一つの部分としてのアンダーカウルに比べると、機能的に必要性が高いか?というと、必ずしもそうでないように見えるからだ。
公道ユースの市販車でカウリングの必要性というと、走行風を遮る事、それから跳ね上げられる泥や水から車体を守ること。そう考えると車体の下部のみにタイトに独立した形で取り付けられるアンダーカウルというのは、どうもピンと来なかったりする。
まぁ、昔の2ストロークでチャンバーを冷やさないためのカバーという意味合いなら判らないではないけど、それ以外では機能的にそこまでの必要性はあるのかな?というのが偽らざる感想である。
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