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2025年10月 4日 (土)

SECDEMツーリングシールド装着して走ってみた

装着作業は午後1時から行って作業完了は4時。この日は結構気温が高く作業しながら汗が出る感じ。装着後は、フェアリング装着後にドライブレコーダーとの干渉の有無のチェック、フェアリングのガタツキ、ウインドプロテクションをチェックすべく試走。
これに加えて、特別に1区間だけ高速道路も乗って走行。

走り始めて第一印象、それは大幅に静かになったこと。前回、ツーリングスクリーンに交換した時は、スクリーンが跳ね上げた走行風がヘルメットを直撃していたためか、風切り音が純正と比べて大幅に増加してビックリしたけど、今回のツーリングシールドでは、その風切り音は大幅に減少。スクリーンハイトがスクリーンに比べて200mm以上高くなっている。走行風はヘルメットに当たらない。運転中の視界はスクリーン越しとなるので、スクリーンカラーはクリアにしていて正解。
なお、ミラーホルダー部にワンオフカメラマウントを装着しており、そこにWATPRCA3という前後同時撮影のアクションカメラを装着しているけど、ナックルカバー、バックミラー、フェアリングをギリギリ干渉しない位置となるようで一安心。
フェアリングの幅は、車幅全体をカバーする程の広さ。ナックルカバーの半分くらい迄の位置をカバーしている。ナックルカバー取り付け部は完全にカバーしている。横幅、高さ共に大幅に拡大している。

この状態で走行すると、走行風が上体に当たる事は皆無。完全にプロテクションされている。風切り音も聞こえてこない。シールドの角度、曲率がイイ具合なのだろう。音がしないので、無意識に速度が上がる。イメージで70km/h程度と思ってメーターを見ると100km/h近辺を指している。ウインドプロテクション効果で巡航速度が高まる訳だ。フルカウルのSVとかガンマでは、高さ自体が高くないので、ウインドプロテクション効果は実感しにくいが、上体のみのフェアリングでも、これだけ大きいと効果は絶大のようである。
勿論、フルフェイスのシールドを上げても風は入ってこない。ただ、春先の走行にも拘わらず、陽ざしが強いと滅茶苦茶暑い、、、走行風で涼む、、、これが出来なくなる訳だ。スクリーンのメーターパネル近辺に走行風導入用のシャッターでも在れば随分違うんだろうけど、まぁ、仕方ない。実際、夏に乗ってどう感じるか?だろう。

デザイン的には、決してカッコイイとは言えない。野暮ったいデザイン。正直、ハンドル近辺の横幅は左右各々数センチは狭くても良かったように思うし、逆に、下方向には数センチ長かった方が良かったようにも思う。写真写りを見ると、真っ正面、上方から見下ろすと格好悪い。真横、斜め前で低い目線から見るとスクリーンの角度が結構付いていてカッコイイ。まぁ、デザインについては慣れるだろう。

では、機能面の評価。フェアリングのウインドプロテクションは合格、クリアスクリーンの視界の歪みも問題無し。走行時の風圧による位置狂い、路面衝撃によるガタツキも無し。合格である。
基本、雨中走行はしないが、出先で小雨が降っても濡れる事は無さそう。イイ感じである。

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