非純正パーツ供給
単車のパーツ供給、国産車の場合、概ね生産終了から10年程度は大丈夫。でも基幹部品に関しては20年近く大丈夫っぽい。
古いバイクを維持していく上で、パーツ絶版で苦労するってのは、30年以上経過してからの話。
そんな純正パーツではなく、非純正のパーツについて。
所謂、サードパーティ製の専用パーツのラインナップについて考えてみる。
一般的に、サードパーティ製のパーツというと、オーナーが多い人気車でなければ期待出来ないモノ。
ただ、この人気は何処での人気か?というと、注意が必要。
国内専用車で国内での人気車という括りでは、国内市場自体が縮小しており社外専用パーツのラインナップというと実は多くは無いのが実状。
しかし、国内では不人気でも海外で人気車というのであれば、これは結構期待出来る場合が少なくない。わが家の愛車は、基本、国内では低評価の不人気車ばかりである。ガンマも然り、CXもそう、SVもBTもそうだ。まぁ、ガンマについては近年の絶版車ブームで人気が無いとは言えないものの、新車時においては確実に不人気車故に国内で流通している車輌数は極僅か。それ故に、国内で社外パーツの供給というと、所謂人気車であるZ1/Z2のような事は無い。
ただ、何れのバイクも海外市場では人気が無いとは言えない存在ばかりである。
それ故に、海外製社外品という括りで探すと、どのバイクも結構沢山のパーツを見つける事が出来る。ガンマの電気系部品しかり、CXなら国内絶版パーツの類、SVやBTでは重宝するツーリング用オプショナルな装備類、、、、結構、選び放題である。
そんな訳で、国内で不人気であっても海外で評価の高いモデルってのは、今の時代E-Bay等を活用すれば、案外、必要なパーツ類が入手出来て維持しやすいかもしれない。
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