ペリメーターフレームのネイキッド
サイドループ式のフレームといえば、レプリカ時代のレプリカモデルの定番フレーム。フレーム部材は、プレス成形されたパネルをモナカ併せで作ったものから、アルミ押し出し材を使ったモノが多かった。高剛性を追求するためか、フレーム部材は幅広で真横から見ると太い板がエンジンを囲んでいるようなデザイン。
このデザイン、フルカウルのバイクでは全く気にならなかったけど、ネイキッドバイクでは今一感が否めなかった。レプリカ時代のカウルレスモデル、例えば、スズキのコブラ、ウルフなんてモデルが、そんなデザインの象徴だったけど、やはり、あの目立つフレームに違和感を感じていたモノである。
その後、トラスフレームが登場して、サイドループ式のフレームであってもフレームが上手い具合に車体デザインに溶け込んだようなモデルが増えてきたけど、2020年代になっても豪快にフレーム部材が視覚に飛び込んでくるモデルがある。
ヤマハのXSRシリーズ、MTシリーズがそうだけど、見た目の印象は、やはり80年代、90年代のレプリカモデルのカウルが壊れて外された感じの印象。機能的には十分なんだろうけど、個人的には、真横から見て、上下方向に分厚いタンク、フレーム、エンジンが積み重なった見た目は好きになれない。ヤマハの、アレ系のネイキッドならサイドループ式ながら細身の角パイプで構成されていたFZ400N、そう、FZ400Rのネイキッドモデルだけど、あんなデザインの方が好み。同時代ならFX400Rといったモデルも、それ系だったようだが、ネイキッドモデルならもう少しフレームは目立たない方が好きだ。
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