ミニバン、1BOX+MT
今や死滅状態。軽1BOXでさえワゴン登録車では見付ける事が難しい。
しかし、ミニバンと呼ばれる前のキャブオーバー型1BOX車とか、ミニバンの先駆けモデルではMT車がラインナップされていた。まぁ、MT車がラインナップされていたのは、商用ライトバンモデルを兄弟車として持つモデルが殆ど。ボンゴ、デリカ、タウンエースの類。ワゴン専用モデルでは極稀。ラインナップされていた年代をチェックすると、このようなモデルでMT車がラインナップされていた年代は1995年頃迄。それ以降は、殆どがATオンリーのラインナップとなっている。
前記事で紹介した初代エスティマのエミーナ、ルシーダでは発売当時は全グレードにMT車がラインナップされていた模様。1996年頃外装に手を加えるM/Cが施されたが、M/C後はMT車は大幅に整理されてディーゼルターボ車のみに限定されていた。ガソリン車でMT車というと、M/C前の前期モデルのみだったようだ。
同様に商用1BOXを姉妹車に持つ1BOXワゴンのモデル、例えばボンゴのようなモデルも1999年頃がMTワゴンの最終モデルとなっている。
そんな訳で2000年には1BOX、ミニバンでMT車というのは殆ど消滅している。
しかし、耐久性、実用性を考えれば、このような室内空間の大きな1BOXをシンプルなメカニズムで構成するというモデルは車の一種の理想型とも思えるもの。こういうモデルが選べなくなった現状は、やはり寂しいもの。
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