グラベルロード等、太いタイヤの自転車が大流行。
しかし、太いタイヤがそんなに良いか?というと、街乗り限定、短距離限定でしか良さがあるとは思えない。
距離が長い用途程、低圧の大径タイヤというとメリットは少ないように思う。
グラベルロードが流行り始めた頃、35Cサイズのタイヤも悪くないか?と思っていたけど、普段使いのピストに乗っていて思ったのは、20Cという激細高圧タイヤの抵抗の少なさ。
同じコースを走っていて、20Cを適正空気圧で走ると、タイムが顕著に短い。細い高圧タイヤは間違いなく走行抵抗が少なく省エネでも高速が維持出来る。20Cサイズでさえ乗り心地が悪いとは感じない。
街乗り折り畳みで35Cを使っているけど、それに合わせた低圧では、乗り心地は悪くないけど走行抵抗は間違いなく大きい。そんな極太タイヤを高圧で使うとどうかというと、転がり抵抗は減るけど、重たいタイヤを高圧で使うと乗り心地は良くないのである。
そんな訳で、舗装路中心なら、太いタイヤというのも考え物。空気圧は万が一の事態でもリカバリー可能な高圧というのがベスト。どういうことかというと、パンク修理したとしても適正空気圧に簡単に戻せる圧力ということ。ポータブルのフットポンプで復帰可能な圧力といえば100~110PSI、これが限界。この圧力が適切となるようなタイヤサイズということで、25C程度、太くても28C程度が限界だろう。この程度の太さで、極力軽量なタイヤというのが理想的なように思う。
28Cというと、昔でいうと1-1/8サイズ。小径車なら一昔前のDAHONのSPEED PROなんかのサイズ。シュワルベのステルビオサイズ。他に思い出すのは、パナソニックのレ・マイヨWなんかのタイヤサイズ。あのサイズ感が程良い太さのようにも思う。
乗り心地と抵抗の無さの両立という面では、街乗りなら25~28C程度というのがベストかもしれない。
ただ、短距離限定で決まったコースを走るなら、、、、世間的には、そんな場合でも25Cとかを推奨しているけど、個人的には細ければ細い程良いような、、、そんな印象。具体的には20Cクラスで十分のように思う。
最近のコメント