パーツマテリアル
単車のパーツを自作で賄う時、良く使う素材はスチール。切断も研磨も簡単。溶接もそこそこ出来る。非常に有り難い素材。しかし、欠点もある。それは、、、加工したら金属素地が露出するので錆びる。この防止に塗装が必要。
錆びない材料ということで、アルミ、ステンレスを選ぶ事は可能だけど、家庭用電気溶接機では、アルミ、ステンレスの溶接はスチールより難易度が高く、綺麗に仕上がらない。アルミの場合は、強度不足故に、使える部分が限定的。そうなると、ステンレス、、、となるけど、ステンレス素材の場合、スチールよりも板金加工の難易度が上がる。板金加工が出来る厚みとなると、相当に薄目の板材に限定される。
ただ、強度が要求されるような棒状のパーツの場合はスチールよりステンレスの方が頑丈。さらに、そういうパーツが摺動に晒される場合、錆防止の塗装も効果が持続しない。となると、ステンレスの一択になる。そんなステンレス材をオリジナルパーツに用いる場合、削り込みだけなら問題無いけど、他材と組み合わせて使う前提の場合は、溶接が難しい場合は、ネジを切って組み立て構造にするパターン。
そんな訳で、自作パーツを作る時、基本はスチール+溶接+塗装だけど、塗装による防錆が期待出来ない部位に限りステンレス+組み立て構造で対処する事が多い。
| 固定リンク


コメント
こんばんは!コメント有り難う御座います!
私もサラリーマン時代は会社の設備を借用して色々遊んでいました。
でも、今は自営業なので、機材が限られるので出来る事は結構制限されてます。
基本、単車の部品はスチールで作る事が多いです。フラットバー、鉄板を切り出して板金加工、それに溶接、塗装ってパターンですね。ステンレスの場合は単純形状を切り出して板金というパターンです。アルミは厚板の切断、穴開け程度ですね。バイクでステンレスというと、フェンダー内側に装着するスタビライザー代わりのフェンダーブレイズを作った位です。アルミは、チャンバーサイレンサーのバンドステー、フロントスタビライザー辺りですね。スチールはメーターマウントステー、フレームマウントライトステー、カウルインナーフレーム、カウル補強バーといった感じです。
自転車ではアルミかステンレスです。アルミはワイヤーホルダーの類で、ステンレスではディレーラーマウントを板金製作する事が多いです。
投稿: 壱源 | 2026年4月16日 (木) 23時43分
こんにちは
バイクの部品工作、楽しいですよね。
私も、スクリーンステーやFブレーキ別体タンクステー、ヘルメットホルダーステー等をSUS304で製作しました。ステンレスは粘りが有るので、曲げ加工や振動に、SSに比べて多少強いと思われます。また、磨くと光沢が出るので、ブレーキタンクステー等にはぴったりです。
溶接が必要な時は、会社にあるTIG溶接機を休み期間に借用。丸棒を曲げたい時には、会社にあるアセチレン・酸素を借用しています。
これに旋盤を個人で持てれば、家でも相当な物が手作りできるのですがね。
もちろん、アーク溶接、ガス溶接の技能講習を受けています。
投稿: またりん | 2026年4月16日 (木) 08時58分