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2026年7月 9日 (木)

全輪駆動的ヒルクライム

標高差100m程度、距離で1000m程度、斜度10%程度、この程度の小さな丘的なヒルクライム限定で速度を稼ぐ方法。
勿論、体力的に余力が無いと出来ないけれど、全輪を左右に振らすことで全輪自体に駆動力を与えることが出来る。同時にダンシング時に立ち上がった上体から腕で車体を前方に押し出すことで、更に車体を前に進める事が出来る。

シッティングで軽いギアでクルクル回る登坂では、1000mの所要時間は3分30秒程度を要してしまう。この時の登坂速度は17km/hである。使ってるギア比のロールアウトは3m程度で、この速度は決して遅くは無いと思う。しかし、ダンシングしながら車体を左右に振りながら上体で車体を前方に押し出す方法を使えば、所要時間は3分切りに迄短縮する事が出来る。登坂速度は20km/hだ。因みにロールアウトは5.4mと相当に重たくなる。この時のコツは、クランクを回して下死点通過時にも車体の勢いを殺さないこと。ホイール慣性を維持するように速度を保つ事が重要。ハンドルを左右に振りながら前方に押し出す事が効果的に行える様に、身体は垂直でステムボルトの真上に身体の重心が来るような立ち位置を保つ。押し出しを効果的に行うために、腕を押し下げるけど、押し下げた分だけ車体が、そちら側に大きく傾く感じ。

この乗り方は斜度に併せたギア比を選ぶ事が重要。軽すぎると、体重による踏み込みで踏み抜けてしまい身体の高さを保つのに体力が必要となるし、重すぎると、踏み込みで加速度を得られず、クランク上死点位置で初速を失って回転慣性が使えなくなる。車道に応じて適切なギア比を選ぶ事が大事。ギア比の刻み幅は、登坂時でも前後数%幅で調整可能なクロウスレシオの方が好都合。

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