タイヤ外径の収束値
大径ホイールというと、ETRTOで622の700Cサイズ、後は26インチならHE26でETRTOの559、650AのETRTO590、650BのETRTO581、650CのETRTO574というところ。
700Cでは、一般的なタイヤサイズは25C、タイヤ外径は672mm程、650Aでは1-3/8サイズが主流であり、タイヤ外径は653mm程、27.5インチ表記で増えつつある650Bでのタイヤ幅の主流は38Bサイズだからタイヤ外径は657mm程、650Cでは低身長な人向けのロードだからチョット違う。29erではETRTO622に38Cくらいだからタイヤ外径は698mm程である。
これを見ると、29erや650Cを除けば、主流となっているのはタイヤ外径は660mm前後、そしてタイヤが細ければホイールが大きく、タイヤが太ければホイールが小さい傾向。タイヤ外径自体は、それ程大きく変化していない印象を受ける。
もしかしたら、人間が乗って漕ぐという事を考えると、タイヤ外径の最適値というのが、現代の解釈では660mm前後というのがベストという判断なのかもしれない。
MTBの世界では29erが流行ったけど、その後、27.5インチの650Bが増えて来つつある。
グラベルロードでも700Cサイズで太めのタイヤが最初は多かったけど、細菌ではMTBの世界同様に27.5インチの650Bサイズが増えてきている。
こういう傾向を見ると、タイヤの外径というのは案外、闇雲に大きくしてもメリットが得られないのかも知れない。
現在、グラベルロードでは38~40mm幅のタイヤが多いようだけど、より低圧でファットなタイヤ、具体的には2インチ幅以上、50mm以上のタイヤを用いる場合は、一昔前のHE26、ETRTO559サイズのホイールと組み合わせると外径が660mmくらいになる。バルーンタイヤを用いるなら、現行の650Bよりも更に小径のホイールの方が良いかも知れない。
個人的には、今は主流を外れて絶滅しつつある旧世代MTB用のHE26インチ仕様のホイールで相当太めのタイヤを組み合わせるというのが関心がある。
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