ショルダープレスとブレスト
ショルダープレスを始めると、肩甲骨の稼働範囲が広がった感じ。
で、先日のブレストでのプルの際の腕の動きがスムーズになって水が捉えられている感覚が強くなっている。
もしかして、肩周りの運動を始める事で、筋肉が付く前段階でも肩甲骨の動きが良くなって腕の動きが良くなったのか?
そんな印象。
肩甲骨をしっかり動かす、、、、ちょっと、この辺を注力して運動メニューの見直しを行うのが良いかも、、、、。
ショルダープレスを始めると、肩甲骨の稼働範囲が広がった感じ。
で、先日のブレストでのプルの際の腕の動きがスムーズになって水が捉えられている感覚が強くなっている。
もしかして、肩周りの運動を始める事で、筋肉が付く前段階でも肩甲骨の動きが良くなって腕の動きが良くなったのか?
そんな印象。
肩甲骨をしっかり動かす、、、、ちょっと、この辺を注力して運動メニューの見直しを行うのが良いかも、、、、。
ブレストは部活時代の専門。でも、今はブレストで進む感はあまり感じない、、、ちょっと遅い実感があった。
しかし、筋量が付いてクロールが厳しくなってきたのでブレスト中心で泳ぐ事に。ただ、3000mを60~70分はクロールなら簡単だけど、ブレストは厳しい。でも、ブレストでもぺースを保ちたい。
ということで、ブレストでも泳いでいて推進力を実感出来る様に泳法を工夫してみる事に、、、、
頭の角度、キックの際の膝の角度、プルにおける掌の使い方、、、、、
色々試行錯誤した結果、伸びの最中に極力抵抗とならない姿勢を保ちつつ、プルやキックでは水を掴める角度、タイミングに注意して実践。
試行錯誤する事数ヶ月、、、、何とか進むのが実感出来るフォームが出来た。3kmを65分ペースだから悪くない。
このフォームを身体に植え付けるというか、染み込ませるというか、覚え込ませたい。
ちょっと、クロールと背泳ぎは厳しい。平泳ぎ、バタフライなら何とか、、、そんな感じ。何が厳しいというと、身体の水平を保ってばた足で進む泳ぎ方、、、身体の浮力が保てない。腰から下が水中に沈む。結果、上体をゆったりで泳ぐのが難しい。息継ぎが厳しい。
その点、身体を上下にストロークさせる泳法は身体が沈んでも問題無い。
この最大の原因、、、、筋肉量の増加。特に下半身は多く付いている。
以前も記事にしたけど、今は力を抜いても身体の何処も浮かない。風呂に入って脱力したら脚とか腕が浮くのが普通だけど、力を抜いたら確実に沈没する。
実際、力を抜いてプールで浮かぼうとすると、バリバリ沈む。
筋トレの結果、、、、スイムには不向きな身体になっているのは確か。
スイムは1993年以降ずっと続けている。
基本は週一回である。当初は週一で25mプールを20往復程度。
その後、体重増加で軽いバイクに乗るのが難しくなる。90年代後半に仲間と90ccクラスのバイクで競技、、、って話があり、体重を落とすためにスイムを増やす事に。1998~1999年に週三回、25mプール20往復を週2~3に増やして体重を15kg落とす。
しかし、1999年からは週一に戻し体重増、、、で、2004~2005年に週5に増やして体重を戻す。その後、2005年以降は基本は週一、しかし25mプールを60往復以上として今に至る。
今、体脂肪率が低い状態で保たれている。行っている有酸素運動は、毎日の自転車運動、週末のピストライド、週一のスイム、、、これだけあるけど、一番効いているのはスイムのように思う。自転車漕ぎと水泳、、、、呼吸のリズムが違う。運動した後の疲労感を比較したらスイムの方が高負荷、、、、そんな感じ。
ただ、スイムってのは通って着替えて泳いで、、、、ってプロセスが結構面倒臭い。ずっと続けるってのは結構な精神力が必要なように思う。
週一で通っているけど、通う直前は何時も少し面倒臭い気持ちがあるのも事実だ。
筋肉量が60kgを越えてからというもの、、、、少々、泳ぎづらくなっている。
どのように?
そう、身体が沈むのである。力を抜いて身体を水平に保とうとすると、全体が沈んでしまう。肺に空気を入れると上体は浮力を得るけど、腰より下はダメ、、、沈んでしまうのだ。
この状態はばた足するにしても、キックをするにしても後下がりになって効率は今一。
以前は割とフラットに浮いて水平を保つ事が出来ていたので、ばた足しても、キックしても身体の姿勢が保てていたけど、今は後下がりになる。特に、速度を抑えて長距離を泳ごうとすると身体が沈みがちなのは、溺れるような感じになる。
風呂に入って四肢を力を抜いて伸ばすと、以前は水面に浮き上がろうとしていたけど、今は100%沈没する、、、、
何が原因か?というと、73kg程度の体重で筋肉量が60kgを超えている状態。骨も3.3~3.4kgある訳だ。脂肪は10kg以下ということ。ギリギリ浮いても良いのだろうけど、楽に浮くような身体では無くなっている訳だ。
一般に筋肉は重たいとされている。重たい筋肉が増えると身体の比重が大きくなる水に浮きにくくなる。仕方ないのだが、なんだか寂しい。
筋肉、、、、水よりグッと軽ければ良いのに、、、、。
元々、スイムは週一でスタートしていた。始めたのは1993年からだ。週一で金曜日がスイムデーと決めていた。
しかし、2005年からのダイエット開始で週4回スイムに変更。月、水、木、金をスイムデーとして2008年迄過ごす。その後、再び週一スイムに戻す。ただ、2008年といえば、既に土曜の早朝ピストライドが始めていたので、週一スイムデーを金曜から木曜に変更した。
その理由は、、、、、週四回のスイム迄は、泳ぐ距離を1500m程度に抑えていたけど、再開後は3000m以上に変更したから。夕方に3000mスイムを行って、帰宅して筋トレ、ローラー台、ヒルクライム等を行うと、疲労を翌日に持ち越すから。となると、朝5時台からピストライドで体力が回復しきってない事も在る訳だ。
それは楽しくない。
ということで、スイムを木曜にシフト。これで金曜が回復日となる。すると、土曜早朝のピストライドでも疲労を引きずらないで済むのである。
そんな訳で、スイムを金曜から木曜にシフトしたと言う事。
週一のスイムは26歳頃から継続中。ただ、これが途切れる事もある。
過去の中断の理由、先ずは、虫垂炎の手術で3週間中断、次がスポーツセンターの耐震工事で3ヶ月中断、その後は、新型コロナウイルス感染症の蔓延で休館が2~3ヶ月が何回かある。
特に、2ヶ月以上に及ぶ中断では中断中の影響を危惧した物である。
水泳はノンストップで3000mを一時間を目処に泳ぐというもの。
実際に中断後の再開時の感想を振り返ると、再開初日は、結構しんどい。60分で泳ぐのは困難。70分でのスイムとなった。疲労感は最初の500mは特に変化無し。しかし、それから疲労感が増す。1000m時点で通常時の2000m泳いだ後の感覚。ペースも上がらない状態が続く。それでも強引に泳ぎ続ける。すると、2500m近辺で相当な疲労、、、これが通常の3000mオーバーでの疲労感に近い。後は惰性で3000m迄泳ぐ感じ。
ところが、再開後二回目では、感覚は中断前の感覚に近い状態。殆ど違和感無しとなる。
そんな訳で、長期間中断しても、そのパフォーマンス低下の影響は、中断後再開した初回に限られる印象。
人間の身体、3ヶ月程度の運動中断があっても、急には変化しないみたいである。
水着はポリエステルとポリウレタンの2種類の繊維から出来ている。ポリウレタンは、伸び縮みする伸縮性が特徴。モノによっては、ポリエステルの変わりにナイロンを用いるものもある。
プールで使うと確実に劣化するけど、その原因は、消毒剤の塩素。これがポリウレタンにとって、悪影響を及ぼす。塩素によってポリウレタンが劣化し伸縮性が衰えてたるんでくる…。見た目的には、生地が薄くなる、色褪せて、シースルー状態となる。理由は、ポリウレタンの繊維が切れ始め、繊維断面が白く表面に浮き出てくる。水着の場所的には、身体と水着の隙間ができやすい部位。お尻の真ん中辺、女性なら胸の谷間辺り。
繊維が痩せて生地が薄くなる、、、洗濯して干していると向こうが見える程のシースルー状態。こうなると、サッサと買い換えるのが大事。経験上、伸び縮みするフィット感の優れる水着程、早く劣化する感じ。伸び縮みしにくいタイプは色褪せてくるけど、シースルー状態にはならないみたい。
ミズノの水着はフィット感が優れるけど劣化は生地が透ける方向の劣化。アリーナの水着は伸縮は少な目でタイトな水着だけど劣化は生地が透けるのではなく色褪せる方向の劣化。ずっとアリーナを使っていて、ミズノに切り換えてフィット感に驚いて愛用していたけど、生地が薄くなり透けるのが想像以上で、再びアリーナに戻した。
ただ、競泳用水着というと、そもそもプールに入るための水着なのに、プールに必ず入っている塩素に弱いなんてビックリ。
塩素の力は強烈っぽい。スイミングキャップも同様に劣化させるし、ゴーグルのラバーバンドも劣化させる。もしかしたら、身体にも害があるかもしれん。
塩素かどうかしらないけど、自身、7歳頃からずっと泳いでいる。7歳~19歳、26歳~ずっと今まで。泳いでいるというか、プールに浸かっている時間は相当長い筈。
そのためかどうかしらないけど、血族内で比較して手足の体毛は一番少ないくらい。腕とか脚とか産毛程度しか生えてない。
明かな影響としては50歳過ぎて出始めた塩素アレルギー。泳いだ後、暫くして世間でいう花粉症のような症状が出る。長い場合は、翌朝迄でることもあるけど、大抵は、泳いだ後の数時間で収まるし、場合によっては一切症状が出ないこともある。
ただ、症状が出るとすれば、泳いだ後の1時間後から。そんな訳で塩素アレルギーがあるのは間違いない。
因みに、皮膚科で蕁麻疹が出た時にアレルギー検査をしたことがあるけど、花粉、金属等には一切反応しないことを確認。アレルギーとしては、ハウスダストに反応する可能性があるとの診断を受けている。
海パンの生地、長く使っていると、相当に薄くなる見たい。薄くなって生地のテンションも弱くなる。履いていると判らないけど、生地を引っ張ってみると、向こう側が透けて見える感じになる。生地をつくる繊維が痩せてきてメッシュっぽくなるようだ。
こういう状態になると、何時破れても不思議じゃない。
スイムで使っている海パン、プールの塩素が劣化の原因だろうけど、毎週泳ぐパターンで、寿命は3~4年っぽい。このスパンで交換、、、、
海パンも、、、安くない。
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