2018年5月21日 (月)

核と体制

核を破棄したら金体制を保障?
核と金、危ないのはどっち?と考えると、、、、核ではなく体制の方のような気もする。
何とかと何とかは使いよう、、、、というのは、誰が使うか?が問題であって、問題の本質は核ではなく体制の方のように思う。

核破棄で体制保障というのは、本末転倒のような気もする。

体制が消えて無くなるのが一番安全安心で平和という気もする。

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2018年3月29日 (木)

高麗連邦、現実化するか?

先日、ブログに高麗連邦?というタイトルの記事をアップすると、思いの外、アクセスが多い。
前回のアップ以降、北の動きは刻々と変化している。中朝首脳会談で金正恩委員長が習近平主席と会談、習近平主席の笑顔が印象的な報道が為されている。

余談は許さないとは思うけど、金正恩委員長の思惑として、核・ミサイル開発は取り敢えずペンディングするというのは事実のような印象である。
ここまで周りを巻き込んで欺き路線を貫くと、その反動による制裁を考えると、当面は北は外交による経済封鎖解除で国力の建て直しを最優先とするのだろう。

南を利用し、米中を利用する。南の政権を利用して米中にとって都合のよい半島国家を再構築するというのが金正恩委員長の思惑と考えるのが合理的。

金正恩委員長の立場になって冷静に考えると、大国を脅すに十分な軍事力は既に確保しているが、大国と誇れるだけの技術力、経済力は有していない。それを独自に身に付けるには自分の代では不可能。手っ取り早いのは、親北の指導者となった南を取り込むのがチャンス。五輪での融和ムードを利用して統一ムードを煽り、半島統一を実現した連邦を作るのが最終目標かもしれない。昨年末迄の過激な行動は、実は演出で、五輪を契機に態度を反転することで、周りのとまどいと安堵を利用して一気に統一を図るというのは、実は、相当前からの戦略だったようにも思える。

北主導で南を取り込んだ連邦国家が登場すれば、既定事実化している核・ミサイルを有する国としての存在を大国に認めさせる事も出来る算段かもしれない。北主導の半島国家が生まれれば、中国にとっても都合が良い。米国にとっても在韓米軍の廃止等で、その負担軽減によるメリットは少なく無い。半島国家としても未開発の北エリアと南の開発力を併せれば、未来の経済成長が見込まれる。そういう未来を掲げれば、反日国家として日本に対して確実に上位に立てる見通しに賛同することで国民のコンセンサスを得ることも出来るように思える。

因みに、南と北が一つの国家になるというのは、そう簡単ではないだろうけど、EU的な、それぞれの体制を保った上で、人と物の移動を進めるという形なら、そんなに難しくないような気もする。

半島統一で、軍事力的にも経済力的にも発展性を残した新たな国家を目指すという意志統一が生まれれば、それはそれで面白い。そのために必要なのは、国際社会への復帰だけど、そのために、米国、中国を上手い具合に利用するというのは、実にしたたかとも思える。

核・ミサイルを認めさせ、北主導の国家を作り、軍事力、経済力、技術力を一気に獲得する。それに対する警戒感を保たせないために、大国である米国、中国と巧みに交渉し、方針を認めさせると共に、国際社会に復帰する、、、、なかなかの戦略と言える。

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