2019年10月18日 (金)

地震と台風、その2

丁度一ヶ月前にも地震と台風についての思い付きを記事にした。
台風も怖いという記事では、主に暴風被害を地震被害と対比して記載したもの。
その時の記事では、大地震では揺れによる地盤からのダメージで、家屋の基礎が被害を受けるとか、家財が吹っ飛ぶとか、家屋が傾くとか、そういうのをイメージし、台風の場合は、瓦が飛ぶ、屋根が飛ぶという話。

そして、地震では大津波で大きな被害が在る分、地震の方が怖い?というイメージだったけど、一ヶ月の内に最強クラスの雨台風が襲来。
暴風による建物の被害も少なく無かったけど、今回の台風は去年の21号台風、1991年の19号台風、2004年の18号台風とは違って、物凄い量の雨。
この雨によって想定外の雨が降る。これによる堤防の決壊、越水による河川氾濫での被害、沢での土石流、土砂崩れによる被害が甚大、、、、この被害の様を見ると、地震津波と較べても遜色無い被害である。東日本大震災の際の大津波は別格としても、堤防決壊による氾濫水害も被害は甚大。

被害の程度、範囲、それから発生頻度を考慮すると、地震よりも台風の方がリスクが高いような、そんな気もする。

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2019年10月10日 (木)

台風19号

今度の台風、最新のコース予報では一ヶ月前の15号と同じ様なコース、、、
しかも、15号より大きくて強い状況、、、、
千葉県の復旧状況を見ると、直ぐに曲がって東に抜けるか、或いは、手前で上陸して陸地で弱まって抜ける方が良いような、そんな印象。

台風と地震というと、地震の方が被害が大きく怖いという風に思っていたけど、建物が崩壊するレベルの大地震というと、年に一回という頻度ではない。数年に一度レベル。そして、地震というと長くて数秒程度である。それに較べると、台風の方が恐ろしい。年に一回、下手すれば二回は甚大な影響を受ける場合がある。強い台風の場合、屋根が剥がれたり、電柱が倒れたりは普通に起こりうる。被害等を考えると、もしかしたら台風は地震より畏れるべき存在かも知れない。

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2019年9月25日 (水)

台風対策

1991年9月、台風19号、これが広島では記憶に残る甚大な被害をもたらした台風だ。
山陰の沿岸をかすめながら日本海を北上した台風で、リンゴ台風とも呼ばれ農作物にも甚大な被害を与えた台風。広島でも最大瞬間風速で58.9m/secを記録。多くの家屋の屋根が吹き飛ばされ、停電が長引いたのを記憶している。停電が長引いたのは、打ち上げられた海水が電柱に付着した塩害によるもの。
当時、自分は南向き斜面の実家暮らし。駐車場に車を止めていたけど、どこからか飛んできた布団にくるまれた状態。その上に無数の瓦が載っかっており奇跡的に被害ゼロ。
しかし、周りの家は屋根が飛ばされ、車はボコボコ、、、、それが普通だった。

広島で台風被害が強烈なのは、山陰を北上し、豊後水道から強烈な南風が吹き込むパターン。これが風速50m/sec越えの暴風をもたらす。これで屋根が飛ぶ訳だ。

それで、自身の住まいは、台風対策重視、単車の防犯対策重視で南西側に小さな山がふさがる場所探しをして今の住まいである。単車の防犯で背後に山を構え、カーポート改造ガレージが台風の暴風で吹き飛ばされないように南西側の山影に隠れるというのを選んだのである。引っ越したのが1999年だ。

その後の台風で記憶に残るのが、2004年8月の台風18号だ。この台風も1991年の19号台風と同じコースでより凶暴な台風。広島での最大風速は60.2m/secと史上最強である。
これは日中来襲で、車は勤務先の駐車場でルーフが大きく凹む損傷を受けたのを覚えている。この時は、勤務先の経営者、総務に進言して交通機関が止まる前に早退させるべきと言っていたけど、結局決断出来ず、台風による足止め、各家庭が甚大な被害を受けるという結果になったのを覚えている。ただ、この時の台風でも自宅周辺では被害ゼロで、団地外では結構な被害を受けていたのを覚えている。
この年と前後の年は台風が結構多く、周りの被害はハンパ無かった事も記憶している。

そして、2019年の台風17号であるが、勢力は大したこと無いので心配していなかったし、何にも感じなかった。台風の襲来は深夜で、翌朝はピストで出掛けたけど、自宅周辺では落ち葉さえ殆ど散らばっていない状況。しかし、団地を一歩出ると、直系3cm程の枝が道路に散乱し、看板等が結構倒れていたのにビックリである。その日、自転車屋さんに寄ると、夜中はシャッターが揺れて色んなものが舞って結構大変だったそうだ。

何処に済むか?は結構難しいけど、基本は標高100m以下の山の団地、南西側に尾根があって台風からの南西風の直撃を防ぐ場所、そして、造成宅地は切り土宅地というのが条件である。ただ、切り土故に、大雨で土砂崩れが心配と言えば心配。ただ、統計的に広島で大規模土砂災害が起きた団地が開発された山というのは標高で300m以上、南向き斜面が殆ど。標高100m以下なら山が蓄える水量自体が少ないので、それ程は心配していない。
後は、地盤が強固で地震があっても揺れない場所が理想といえば理想だ。

10月頭には九州長崎あたりに強力な台風が来るとの予測もあるようだけど、どうなるだろう?

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2019年9月18日 (水)

地震と台風

地震というと、阪神淡路大震災とか、東日本大震災の強烈な被災映像が印象的故に、最強の自然災害という風に考える事が多い。それに対して、台風といえば、襲来頻度の割りに被害の印象が小さいので大した災害でないという風に考えてしまう。

しかし、そこそこの震度の地震の発生頻度、日本に襲来する台風の発生頻度というのはイメージ的にそれ程違わないような気がする。そして、被害をもたらす大規模地震、大型直撃台風というのを較べると、地震も台風も似たような感じで、被害の甚大さも大型直撃台風となるとバカに出来ないというのが現実である。

地震での家屋倒壊というと土台からの損壊、一方で、台風といえば屋根を引きはがしたりという上部からの損壊の違いはあるけど、地震で大被害の家屋被害といえば局地的だけど台風といえば、近傍を通過すると広い範囲で激しく家屋被害を受ける。較べると、その被害の大小を較べてどっちが酷いとは言いきれない。
東日本大震災での大被害は大津波が酷かったけど、台風と前線が融合して激しい豪雨が続くと、山自体が崩れて山津波で土砂崩れの生き埋めとなると、それも酷い。エリアは地震の大津波ほどではないかもしれないが、前線、台風による豪雨被害もバカにならない。

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2019年7月19日 (金)

雨の通り道

最近の梅雨から夏の終わりの雨の振り方、とっても極端。土砂災害が色んな所で発生している。
広島の団地の殆どが警戒区域に入っている。

しかし、激しい雨が降る地域は、ほぼ決まっているような感じ。

広島なら三角州の西側斜面での降水が極端。廿日市、五日市、西区、沼田、祇園辺りが非道い。三角州の先端部で東西の山が迫っているエリアでは三角州を作る太田川の東岸側でも酷い。戸坂、口田、高陽界隈だ。

他には、西に逸れた湿暖流を迎え入れるような地形となっている国道二号線の瀬野川沿いは南北両岸で雨を集める。府中、矢野、海田、瀬野、熊野

一方で、三角州が広いエリア、旧市内エリアの三角州の東部から東岸域、具体的には比治山、黄金山、広島駅エリアは降水量が極端な状態にはなりにくい傾向があるようだ。

また、土砂災害の発生は、以前も紹介したように海抜高度で300mを超える山がそびえるエリアに集中している。山が高いほど大量の雨が沢に集中しやすいので、これは仕方ない。

前述の災害が多発する地域の山は海抜高度で300m以上、500mクラスの山が非常に多い。
逆に、100m程度の山の場合は、雨雲がスルーして雨が集中し辛い傾向がある。

これは地質的にも傾向がある。広島の場合、山が高いエリアの花崗岩は風化が進んで脆い一方で、山が低いエリアの花崗岩は風化が進まず地盤が固すぎる傾向がある。

そう言えば、一部で話題の二葉山トンネル、地盤が想定以上に固すぎて、シールドマシンの進むスピードは予定の1/5だとか、、、その分、工期が伸びる。通常のスピードで掘るとマシンがクラッシュ、、、そういうことも読めずに工事をするのも不思議な話。

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2019年4月18日 (木)

久々、地震

本日14:35頃、椅子に座って居た時、一瞬グラッと、、、最初はトラックが近付いた?と思ったけど、揺れ方が違う、、、、地震?

で、チェックすると、10分後に地震があったと発表あり。広島県南東部でM3.5の地震。震度は2~1程度。車等の運転中だと多分気付かない程度。広島市で、その前に地震を感じたのは3/27の朝、ビル5階で一瞬の揺れ、この時が震度1、同じく3/27の夕方前にも震度1のその時以来である。

その前に感じた地震というのは、実は、相当前。2001年頃の話。それ以後は地震を体感した記憶が無い。勿論、小さな地震は起きていたけど揺れを感知したのは、個人的には久しぶり。

ただ、最近は九州、四国、紀伊半島という西日本での地震が結構多いような感じ。そして、先月の地震が日向灘震源、本日は珍しく広島県が震源の地震である。

これだから大地震が来る!という訳はないだろうけど、最近の西日本の地震の発生状況は不気味。

まぁ、自分の予想では6/16迄は絶対に地震は来ない予定だ。

その理由は、、、、それまでの、どこかでガンマの車検を受けるから(笑)。

今年は、SVが終了。次ガンマ、年末にCXの予定。その前後に地震は絶対に起きない予定だ。

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2019年1月23日 (水)

土砂崩れで危険なのが崖。
雨が降れば崖が崩れる。土砂崩れ、、、、
崖というか斜面、土地の高低差というのは、人工的な高低差もあれば、自然の高低差もある。そんな高低差というのは、大雨とか地震で崩落するリスクがある。
それ故に、危険地域、警戒地域として注意を促されている場所も少なく無い。

国内の高低差といえば団地が思い浮かぶけど、団地という階段状の地形だ。
階段状の地形では、高低差のある斜面、崖に隣接した部分と、斜面崖から離れ、崖のトップに位置する部分がある。
そんな地形でも、危険判定されているのは、高低差のある斜面に隣接した部分であり、逆に段々となった階段状の地形のエッジ部分というのは危険判定されていない場合が多い。

これは、ここ最近の土砂崩れによる崩れた土砂の直撃を受ける場所は?という判定で選ばれているんだろうけど、個人的には、団地等の人工的な階段状地形のエッジ部分の方が危ないのでは?と思う事が多い。

それは、最近はあまり言われていないけど、階段状地形では切り込んだ部分と盛り上げた部分から成っており、階段状地形のエッジ部分は盛り土部であり、高低差斜面に隣接した部分は切り土部分である。

盛り土と切り土、、、、最近は、地盤改良で安心という声も聞くけど、実態として、極端に持った土地等では、岩盤迄杭打ち鋼管が届いていない場合も少なく無い。
近所では、盛り土地形に建った家の何軒かでは、傾いてドアが閉まりにくいとか、そういう話も聞いたりする。

まぁ、何が安全で、何が危険というのは考え方だけど、何処何処だから絶対安全というのは、これからの時代は無いのかもしれない。

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2019年1月 2日 (水)

防災メール

2014年の広島豪雨災害をもたらした広島市北部豪雨以来、自治体の防災メールがあまりにも頻繁に送信されている。
2014年8月を思い出すと、夜の10時くらいから雨がやばそう、、、ということで、Yahooの雨雲レーダー、気象庁の高精細レーダーナウキャストをずっと監視していた。
そして、二階のベランダに溜まる水の量、それから家の裏の側溝を流れる水の量を常時監視しており、午後11時半くらいにベランダの水量が溢れんばかりになっている状態に気付き、ベランダの排水口の詰まりを急遽取り除き事なきを得た事を覚えている。

その時点における雨雲レーダーを見ると、市内の広い範囲が真っ赤で、相当に長い時間に渡り大雨が予測されている状態であったのを覚えている。

ただ、その状態でも、緊急速報の防災メール等は一切発信されていなかった。勿論、それ以前の2004年の台風18号でも甚大な被害があったけど、防災メールは殆ど無かったのを覚えている。

しかし、2014年の広島市北部豪雨以来、この程度で?と思うような雨とか台風でも頻繁に緊急速報の防災メールが届くようになっている。
この防災メールの乱発状態というのは、逆に、メールを配信しても実際は何も起こらないと言う事に繋がり、メール配信に対して危機感を全く抱かない麻痺状態を作り出しているのだろう。

2014年以降の自治体の対応を見ると、2014年における避難勧告、避難指示の発令の遅れが大きな被害を与えたという事で、多くの非難を受けた事に対するトラウマというか、責任逃れのために、取り敢えず、大雨、台風が来たら取り敢えず緊急速報の防災メールを配信してしまえ的な対応が、逆に市民の緊急速報の防災メールへの麻痺状態を生みだしているのである。

2014年の広島市北部豪雨、2004年の台風18号、更に遡れば1991年の台風19号の時は、気象ニュースを見るだけで一般人が危険を感じた程だけど、そういう時をしっかり把握して緊急速報メールを配信するように体制を見直すべきのように思う。

責任回避のためか、その辺の判断を放棄した人が、防災対応を仕切っているから、緊急速報メールの乱発による麻痺状態という現状を作り出している。防災対応の人というのは、ただの役人に勤まる職種ではないような気がする。

2018年の西日本豪雨災害をもたらした大雨では、これまでのメール乱発による、受け取る側の麻痺が被害を拡大させただけのように思う。

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2018年10月10日 (水)

日本海を抜ける台風

一番印象的なのは1991年台風19号だ。広島では強風が吹き荒れて沢山の家屋の屋根が飛んで、瓦が巻き上げられ、倒木、看板、信号の向きが変わったのが印象的。

二番目が2004年台風18号。これも広島で強風が印象的。進路は上述の台風19号と酷似したコースで、19号台風と同じ様な被害がもたらされた。

高速で日本海を北上するとき、広島には豊後水道から南風が吹き込む。台風自体の風速と台風を進行させる風速が加算されて、危険半円に入ると強烈な風が印象的。

そして、今年2018年台風25号も台風が日本海を北上。この台風は、上述二つの台風のように日本海でも山陰沿岸をかすめる台風とは違い、朝鮮半島をかすめる進路で、コース自体が上述の台風より200km程北側を通過したので、風はそれ程でもなかったようだけど、それでも宇品、平和公園では大きな樹木が倒れたりして、風による被害がソコソコ発生していた。

近年、豪雨災害が多く、災害が多く報告されているけど、豪雨よりも台風による強風、それも日本海を北上する台風に恐怖を感じている。あとは恐ろしい自然災害としては地震。

最近はハザードマップ等で警戒地域が紹介されているけど、自身は経験に従って済む場所選びをしてきている。

日本海を北上する台風による強烈な南風と塩害を避けるために、広島湾からの風を防げる側の斜面を選ぶ。そして、豪雨災害については山の蓄える水量に着目して標高100m程度以下の団地を選ぶ。地震については長く広島で暮らしてきて、過去の地震で市内震度5を記録し、団地下のマンションが傾いて取り壊した芸予地震でも殆ど揺れを感じない市東部地域で盛り土団地以外を選ぶ。という判断。

幸い、ここ20年で台風による被害、豪雨による被害、地震による被害は避ける事が出来ている。

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2018年10月 4日 (木)

トラウマ台風

といえば、自分世代にとっては1991年台風19号、それから2004年台風18号の二つ。昭和の台風を挙げる人もいるけど、自分世代にとっては、この二つ。

1991年台風19号は、とにかく暴風が印象的。金曜の夕方から接近し、夜8時以降は市内を暴風が吹き荒れたのが印象深い。翌朝、目を覚ますと、数多くの家で屋根瓦が剥がれたり、屋根自体が飛んだり、そして信号機の殆どが風でねじ曲げられて向きが変わっていたのが印象的。相当な量の瓦が飛んだようで、駐車中の車も多く被害を受けていたが、自分の車は、どこからか飛んで来た布団が被っており、その上の石等の被害が運良く免れていたのが印象的。また、巻き上げられた海水が電線、電柱に付着して、台風が通過後2日程度は停電で休業だったのも覚えている。この時の台風が一番印象的だったかもしれない。

次は2004年台風18号だ。これも暴風が印象的。これは平日の昼間に襲ってきた台風。午前の段階で19号台風と同じパターンと確信し、勤務先の総務に早期退社を促したものの、判断出来ないということで放置されて午後を迎える。その時には既にJR等は停まり暴風雨状態。外に出るのも危険な状況となる。被害としては、会社の看板が風で吹き飛ばされ、自分の車の屋根に直撃。ルーフとフロントウインドーに被害を受けたのが記憶に残っている。この時も、各所で建物の屋根が吹き飛ばされたり、塀が倒れたりの大きな被害が印象的。因みに2004年は台風の当たり年で、強力な台風が幾度と無く襲ってきた記憶がある。

それ以降、大きな台風は無い。

この二つの台風のトラウマではないが、台風が強い勢力のまま九州の西を回って日本海を抜ける台風は勢力が衰えず接近し、台風の進行方向右側の強風域で風の被害が強烈という印象が残っている。九州四国で上陸してくる台風は勢力が衰えるので、被害の印象は希薄だけど、日本海を抜ける台風は恐い。

さて、次の台風25号だけど、大型で猛烈な台風となり日本海を抜ける予報。
これ以上、進路が南にシフトすると結構恐いかもしれない。ただ、以前の台風と違い季節が進んでいるので、台風自体の勢力が少し衰えるのか?とも思う。できれば、山陰側をかすめるような進路は避けて欲しいモノ。ただ、各国の進路予想を中止していると、確実に予想進路が南下しているのが気掛かりなところ。

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