人口動態6月
さて、人口動態調査で令和6年6月分が発表された。
死亡数は117,631人で昨年比+4,131人である。今年の死亡者数は1月を除き前年比に対して+で推移している。今年1月から6月での累積死亡者数は昨年の797,716人に対して811,819人と増加している。年間死亡者数も昨年の159万人を越えて160万人を越える可能性が高い。
死亡者数の増加が毎月前年を上回るパターンは継続しているけど、ワクチン接種前の2020年迄の死亡者数からどれだけ増加しているかをプロットすると、2021年以降顕著な増加となっている。特に、死亡者数増加が顕著なのは2022年以降だ。これはワクチン接種率が低くなっている2024年、今年も同じ傾向。
でも、それ以上に注目なのが、出生数だ。今年の出生数は過去数年に比べると著しく少ない状態が続いているけど、6月の減少度合いは著しい。昨年も少なく63,975人と過去最小だったけど、今年は更に減少して58,000人程、、、、、
死亡者数が増加傾向、出生数が減少傾向、これは人口減少が加速状態にある。この傾向は2021年より現れ始め、2022年以降は死亡者増加、出生数減少が顕著に進行している。
注目は2024年である。未だ半年であるが、その変化傾向は更に明確になっている。
死亡者数増加と出生数減少を2021年から始まったワクチン接種が影響という声も少なくないけど、ワクチン接種を殆どの人が見送っている2024年になっても死亡者数増加と出生数減少への変化は収まっていない。この変化は、ワクチン接種が原因だったのか、或いは、それ以外の原因があるのか?それは判らない。
可能性としては、やはり2021年以降から明らかになって、2022年以降顕著となっていることから、それはワクチンの影響の可能性は否定出来ない。更に言えば、私見だが、2024年以降も、その変化傾向が継続しているということは、ワクチン接種の影響が接種直後の短期的な影響のみではなく、中長期的に身体に何らかの影響を及ぼし続けるという可能性は否定出来ないように思う。そういう示唆を否定する事は難しいだろう。興味深いのは、接種が進んでいないのに、死亡者数が確実に増加傾向であり、出生数が減少傾向であること。その変化傾向が更に拡大するのか否か?それが、今後の注目点だ。
幸いな事に、先月末にはNHKさんが、ワクチン被害者救済制度について特集を組んでいた。最近の体調不良をワクチン接種と疑う人が増えてくるかもしれないし、それが相談出来る世の中になるかも知れない。そうなれば、幾らかは助かる人が出てくるかも、、、。
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