デジカメ創成期といえば1990年代。この古いデジカメで今の風景を撮影して、写真を取り出すと、その写真の映像は現代の風景であっても昔っぽい画像になる、、、、極めて不思議。
理由は色々あるだろう。低画素で粗いボンヤリした写真しか撮れないからだろうか?
ただ、今時の撮影機材で撮影した写真の画素数を落とし物と比べると、画素数が同じでも古き機材で撮影した映像は、やはり古く感じる。
この古さの理由、画素数だけでは無さそう。レンズのボンヤリ感、色味、何がそのような空気感を出しているのか知らないけど、古い機材で新しい風景を写すと、古い時代のような写り具合となる。
同じ古いデジカメでも、メーカーによって写り方が違う。今の時代、敢えて20年以上前のデジカメで遊ぶってのも楽しいモノ。90年代後半から2000年代前半に少し流行ったトイデジなんて結構面白い。
しかし、2000年代以降の高画素にシフトして画質を追求したデジカメってのは、ハッキリ言って面白みがない。単に古いだけ。写真的には、十分高画質なためか、今の風景を撮ると、今の時代の写真のように見える。
ということは、やはりトイデジとか創成期のデジカメというのは、画素数だけではなく、色調とか、レンズの解像度を含めて機材側の時代性が写真を古っぽくさせているということ。
暇があれば、古いデジカメで撮影するってのは、悪くない。
自身のストックで最も古っぽく写るデジカメは?っていうと、東芝のアレグレットシリーズ。これのPDR-2、PDR-5だ。何れもスマートメディアに映像記録する。このカメラで撮影すると、物凄く古っぽく写る。
因みに、アレグレットPDR-2は、世界初(1997年)のCMOSセンサー採用のデジタルカメラということ。未来遺産に選定された歴史的名機でもある。
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