2009年11月26日 (木)

オレワンの激坂

 フジテレビの深夜番組、オレワンで小島よしおさんが提案された激坂へのママチャリで何メートル上がれるか?って競技、ママチャリ坂上りオレワンが結構面白い。

 この坂は、最大斜度が26%と言われる坂。初回放送では提案者の小島よしおさんが146.6mでトップだったけど、11月の放送ではペナルティーのワッキーさんが159.9mで記録更新。自転車芸人を自負する安田大サーカスの団長さんは当初の自信とは裏腹に130.1mで惨敗。

 この番組で紹介された激坂は結構楽しそうだ。26%っていうと、近場で思い付くのは、広島市東区牛田東二丁目の広電バス停から女学院大学バス停に向かう区間で、牛田東二丁目バス停から40m程進んだ場所を左折して望む坂を思い付く。坂の下には桜ヶ丘団地の表示があるのだが、ここは40mの標高を100m足らずで上るアホみたいな坂である。未だピストでチャレンジした事は無い。この界隈の団地は結構な急坂があるけど、この桜ヶ丘団地の坂を上回る坂ではない。他の団地の坂は乗って上がれるけど、この坂だけは上ろう!って気が起きない。単車でも古い原付では途中止まると再発進は不可能っぽいのである。

 自分の知る限り、色んな場所を出歩いたけど、この桜ヶ丘団地の坂以上の斜度を誇る坂は無い。今度、上れるかどうか?取り敢えず、DAHON辺りでアタックして見よう。広島在住の人でチャレンジする人が居れば、是非感想を聞かせて貰いたいものだ。

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2009年11月13日 (金)

理科離れ?

 木曜日のクローズアップ現代ネタだ。

 そのネタで問題となっているのは、子供たちの理科離れ対策に理科の指導時間を大幅に増やすカリキュラムが今年度から施行されている事で明らかになった問題で、何でも、教える側が教える事が満足にできないという事だそうだ。
 そして、その問題は教える側が『ゆとり教育』で育ったから?だとか、、、、

 番組の流れでは、理科離れ対策の先生がしっかり教えられるようにするために、いろんな取組があるよ!って話。

 でも、、、、見ていて違和感、、、、、ゆとり先生に教える側の理科の内容が、省かれた知識を知識として教えるというモノ、、、、、、

 それは、違うだろう?っていうのが、正直な感想。

 理科に限らず、教える側に必要なのは定型的な知識ではないのである。それが抜けているのが番組に対する不満だ。

 もちろん、知識は必要だが、最初に知識ありきで知識を前提とした問題を解明するのではないのだ。もちろん、ここでいう知識は新たに習う知識のこと。知識でも習得した知識は必要なのは当然で、知識は増えるものだが、増やし方の問題だ。

 ゆとり教育如何に関わらず、現代日本の教育の崩壊は、新しい分野を解くための手法、知識、公式を最初に伝えて、それを利用できるかどうかで評価するスタイルがNGなのだ。
 新しい知識というのは、古い知識を組み合わせて見えてくるモノであり、古い知識の連動性、相似性を理解して新しく生み出した考え方を知識として体系立てて身につけるのが教育のスタイルであるべきだ。

 つまり、先の記事にも書いたけど、理科を学ぶというのは、目に見る新しい問題を自分で判断できる素地を得る事であり、それは、既知の知識を連動させ、相似性を見抜き、問題を解決して判断する能力を身につける事。つまり、自分の知識を構築する能力が大事ではないだろうか?

 電気回路で流れの話をしていたけど、そんなのは、普通に川の流れ、道の混雑さという身近な場面に置き換えて連動性を気づかせるような教育こそ必要なのではないだろうか?
 そもそも、理科というターゲットに絞られた問題提起の番組構成というか、文部科学省の提言が間違いだ。理科だろうが国語だろうが数学だろうが歴史等々、、、全部、おんなじである。学ぶという手順に科目の違いは無い。学ぶという事で問題を解決して未知を推論する手順を身につけるのが共通の目的であり、それに気付けば、科目の違いなんぞ些細な事だ。それに気付いた教える側こそが必要ではないだろうか?

 自分を振り返ると、未だ知らないことだらけだが、理解している範囲では、工学系科目の考え方に限らず、受験科目の全てが同じ構成のように見える。

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2009年10月18日 (日)

趣味悠々を読み返して、、

 今から3年前のNHKの番組、趣味悠々で自転車生活が取り上げられた。その頃は?っていうと、久々にフルサイズの自転車を買おうかな?って思っていた頃であり、最近の事情を知る事も兼ねて、この趣味悠々のテキストも買ったのだが、このテキストを暇を見つけては読み返す事がある。

 そこで、思ったこと。っていうか、今になって関心すること。

 それは、その本で書かれている公道に於ける集団走行の決まり事についてだが、そrを纏めると。

1.並列走行は行わない。
2.車間距離をしっかり確保する。
3.グループ毎の意思疎通の合図を決める事。

って事だ。

 ここで、1.については再々、このブログでも記事にしていることだ。

http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2009/06/post-421e.html

 にも紹介したけど、これは何時も思う事。そして、2.についても

http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2009/06/post-e288.html

 で書いた事あるけど、これは自分でも忘れがちな事。

 それ故に、この2.について改めて認識したのが、このテキストの御陰だ。当たり前の事だが、集団の規模が大きくなるほど、車間が狭くなるほど、一台の事故が大きな事故に波及する。自転車の場合、転倒だ。自転車の車間距離の狭さは尋常でないが、それは空気抵抗を減らしたいという思い故だろうが、そうなると、一台の転倒が非常に多くの台数を巻き込むのである。

 特に、水着のような格好で乗る昨今では、転倒=ずる剥け状態となる。そして、スポーツサイクル=突起物の固まりでもある。ずる剥け+串刺しになりかねないのだ。

 そういえば、車でいうと車間距離は幾ら?っていうと、道交法の交通教本によると、十の位の数字を基準に基準数×(基準数-1)で求める。30km/hならば3×2=6m、40km/hなら4×3=12m、50km/hなら5×4=20mだ。自転車でも同じように考えると、6~12m程の距離は確保したい。でも、現実は1m未満、下手すると50cm程度って場合も多い。

 そういえば、何処かのショップの朝練で転倒が波及して数台を巻き込んだ!なんて話を聞いたけど、詰めすぎた運転では、そうなるのだ。台数が少なければ影響も少ないけど、台数が多いほど危ない。特にスポーツサイクルで一生懸命漕ぐと視線は下に落ちて前を見ない。それが怖い。以前、高校自転車部部員が駐車車両に突っ込んで二名亡くなった事故があったけど、結局、前見ずに、下見て、前後車間が無かったからだ。

 公道では公道の楽しみ方が大事。それは、ルールを守る前提があるが、そのルールは安全のためのもの。よって、安全のルールを超越したローカルルールで安全を謳うっていうのは実は矛盾に満ちたモノなのだ。

 車間を確保し、合図を決めて安全に走る、、、、これが、公道での集団走行のポイントなんだが、改めて認識したのである。

 因みに、自分は競技ならば、トラック競技のTTかトライアスロンが好き。何故か?っていうと、基本は単独走行だから。今のトライアスロンは集団走行もあるようだけど、ドラフティング禁止で単独走行が大原則であり、そういうのが好み。公道でも、それゆえに単独で走ることが多い。仮に列を作って走る場合でも、人の後は嫌。大体、走行負荷=風、風が無ければ負荷は生まれない。負荷を狙って走るのだから、負荷が無くなるのは嫌なのだ。
 でも、ロード好き、レース好き、スピード好き、駆け引き好きな人は、チョット違うみたいだ。

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2009年10月10日 (土)

今更問題提起?サプリメントについて、、、

 サプリメントによる健康被害についてNHKのクローズアップ現代で取り上げられた。
 理由は、サプリメント摂取での健康被害といった問題が増加傾向にあるそうで、そのサプリの摂取率は国民の60%とも言われているそうで、その中で過剰摂取を主とした様々な問題が表面化しているそうだ。

 サプリメントの健康被害の実態では、ダイエット目的が多い。良く聞くのがαリポ酸での話。この化学式を聞くと素人は凄い!って事になるのかもしれないが、人によっては、この摂取で身体に異変を感じる事もあるそうだ。このサプリ摂取によって異常を感じた人が検査を受けたら、血糖値が激減していたそうで、その理由がαリポ酸の大量摂取による可能性が疑われたそうだ。
 本来、αリポ酸、インスリンといったものは身体に既存なのだが、外部から過剰に投入したαリポ酸に対し、身体の自律性からインスリンも過剰増加して血糖値が減少したとのことで、その回復には、サプリをやめることで解決したという、、、

 他にも、サプリによって本来の医薬品の効果を薄めるように作用する場合もあるという。例として、パーキンソン病の治療薬に対し、アミノ酸系サプリが抑制剤として働くという。そういうのは、歴史的、伝統的に食材なら食い合わせがあるように、薬とサプリでも飲み合わせがあるのは容易に想像つくが、それが今更ながら語られていた、、、、

 このような問題の発覚に応じて、医療機関も対応に乗り出し始めたというのが今の情勢のようだ。

 そもそも、サプリはイメージとして、身体に良い、健康に効果的と言いながら、薬品としての縛りを受けないという矛盾で成立したモノ。身体に作用するということで、本来は薬品な訳で、普通の考えでは厳しい臨床試験が必要なんだろうが、サプリという括りになると食品扱いで、その辺の検証法が確立していない現状があるだろう。
 そもそも、サプリは量的というよりも濃度的に少ないから規制を不要とされているのだが、利用者が低濃度でも大量に取れば、薬品として機能してしまうのは当然であり、そんなモノを食品として扱う法体系がそもそもの間違いだ。

 当サイトでは、当初からサプリ否定派であり、今回の記事はやっぱりなぁ、、、、って事になるんだが、過去には散々、否定論調を記事にしてきた。

http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2006/09/post_e5b6.html

http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2006/03/post_77ff.html

http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2006/03/post_d1cc.html

http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2007/02/post_bcc7.html

http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2007/03/post_faff.html

http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2009/06/post-1d06.html

http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2007/11/post_1ada.html

 この辺だが、これって普通に教育を受けてきて、物事の摂理、因果関係を少し考えれば誰でも判る簡単な事だと思うんだが、そんな事が実際の社会問題になるって事自体が、利用者は自分で考えず、見せかけの情報だけに翻弄されているんだろうなぁと思ったりする。

 まぁ、自転車や単車、車、パソコン、デジカメ・・・・そんなもんでカタログスペックの数値に右往左往するバカと似たようなもんなんだろう。

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2009年10月 7日 (水)

20年前のフィンランドを見て

 先週末、NHKのテレビ番組の中で、表題の20年前のフィンランドの取り組みが紹介されていた。
 20年前、フィンランドといえば基幹産業であった造船関連業を主とする重厚長大な産業が、競争力を失って他国(日本や韓国)への産業シフトに対して為す術が無く、毎年のように失業率が増大していた。そして、産業の衰退に伴う税収の落ち込みによって、国の予算編成は超緊縮予算が既定路線となっていた。

 そんな中、青年大臣、当時で40代前半の教育を主幹する大臣が、教育を未来への投資と考え、教育への投資を行うか否かで20年後の国家の状態をシミュレーションし、財務省に対し、教育関連の予算は削減せず増加させる事に成功したという。

 その背景には、当時のフィンランドの産業界自体も、その時点の基幹産業では産業シフトによって外貨を得る産業となり得ない事を認め、次世代の産業を担う人材の育成を望むという後押しが合った訳だが、それに伴い、当時における次世代産業の社会像を描き、それに見合った産業や業種の保護、育成、それに纏わる研究開発を未来への投資と描き、社会全体で産業シフトによる国の形を模索する空気に溢れていったとのことだ。

 当時の政策では、教育関連に手厚い政策に舵を取り、未来の新産業の人材として育成し、次の時代で税収を回収するための投資を厳しい予算の中で行うという方針だったようだ。

 その結果、当時の基幹産業である造船関連業は殆ど全て姿を消して、携帯端末を始めとした高付加価値の知識集約型製品が基幹産業として外貨を得るような産業形態に変貌を遂げたという。

 確かに、1980年代の欧州といえば、重厚長大型の産業が衰退し、人口減少の世の中であった。その一方で、多くの国々が福祉や教育、研究に軸足を移した政策に移っていた。
 その後の20年を経てどうなったか?というと、欧州各国においては造船、自動車といった重厚長大産業を中心とした一般機械産業は、その割合を減じ、今では集積回路、半導体、環境技術関連の産業へのシフトが進んでいる。

 欧州の繁栄が1980年代迄、衰退が20年続き2000年代迄、そして復興が2010年代からとなっているが、日本の産業形態を見ると、日本の現代は欧州の1980年代に相当し、1980年代の日本は現代の中国、韓国、東南アジア諸国に相当するように見える。

 歴史から学ぶとすると、日本の政治、産業界は、1990年頃の欧州における決断のような変革が迫られているのでは無いだろうか?

 今の時代、景気後退、産業空洞化ということで、既存産業が企業保護の論理で生産抑制、人件費圧縮で、雇用を減らし、経済活動を縮小するだけの考えは、その考えで仕事が無いから、仕事を減らすというだけでは、仕事をドンドン失うというスパイラルに陥るのでは?とも取れるのである。
 既存の雇用状態で余剰となる生産資本(設備や人材)を余剰となるからこそ利用して新たな価値の創出、教育に投入し、敢えて、コストを掛けるという考え、コストというよりも未来への投資を行う良いチャンスのようにも見える。
 剰った人材に何かを行わせる。そんな事は、忙しい時には出来ない事であり、今、そういう舵取りを行って、産業シフトに備える事が出来るかどうかが、国家や企業の未来像に大きな影響を与えるのでは無いだろうか?

 個人的には、今急務なのは、義務教育の在り方を含んだ教育制度改革と、基礎教育を誰でも受けれる体制、高等教育には高等教育に見合った競争原理を働かせた仕組みを作る事だと思う。
 先のフィンランド等当時の欧州各国と日本の大きな違いは、若い世代へ施される教育の水準を決める教育制度だろう。そういう意味では、現代の日本は非常に重い十字架を背負っているのは間違い無い。

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2009年9月11日 (金)

メッセンジャー

WOWOWで放送された映画だが、メッセンジャーって映画。製作年度は1999年だから10年前だ。10年前に題材としては、自転車便VSバイク便の話を面白可笑しく題材にしている。そういえば、1986年の作品で、ケビン・ベーコン主演のクイックシルバーって映画も在った事を思い出す。

 どちらも都会の自転車便の映画だが、今回はメッセンジャーって映画をテレビで見た。主演は草なぎ剛さん、飯島直子さんで、バイクはMTBが疾走するモノ。
 これ見ると、MTBは都会を疾走するには適したバイクだな!って素直に思う。先日、街にブランドバッグを買いに出掛けたのだが、そこのアーケード街とか歩道とか走っていると、驚くほどにロードレーサーが多い。皆、信号無視するのは頂けないが、大事なバイクだからといって軽量なバイクに、頑丈でクソ重そうな鍵を装着して走っている様、、、、意味無いジャンというか、そのバイクは街乗りバイクですか?って印象。

 街中は結構小さな段差があって、発進停止が頻繁な走行環境だ。そんな状況では、絶対にロードバイクよりもMTBの方が適している、、、、そんな印象だが、今回の映画では脚色もあるだろうけど、MTBの汎用性と機動性を上手く表現に取り入れたような構成で結構見て楽しめた。

 ホイチョイの映画は、スピーディーで飽きさせられる事無く楽しめるのだが、題材も、モチーフも悪くないな!って印象だ。

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2009年7月13日 (月)

大画面でスライドショー

 リビングに設置したパソコン、そう、P6T+大画面モニターのマシンだが、これは無線LANで他のマシンと接続されている。このマシンは、地デジ、BS/CSデジタル放送受信を目的としたマシンで放送コンテンツの録画、再生、編集等々を主たる目的なんだが、デジカメで撮り貯めたデータのストレージデバイスでもあるのだ。

 我が家には色んな所に色んなデジカメが転がっており、気軽に育児記録を取っているのだが、これをVJ16MXF1027でメモリーカードから読み込んで、全てP6Tに送っている。

 結果、P6Tではスライドショーで、デジカメ写真を紙芝居的に大画面で確認する事が出来るのだ。これは、ある意味、撮影動画以上にイイ感じなのだ。大画面故に、皆で見れる。ストレス無くスライド表示される。実に好都合である。

 因みに、この中から気に入った写真は、別のPCからP6Tのフォルダー中のデータを指定して写真出力させる。すると、スライドショーを見ながら写真が出来上がるのだ。

 データを送る中継PC(VJ16MXF1027)、保存してスライドショー表示させるPC(P6T)、保存データから選択した画像を印刷するPC(Evo W6000 or VJ16MXF1027)、、、全て別のPCである。ショー表示させながら、データを送りながら、それを邪魔せずに印刷作業も出来るのである。

 まぁ、一台で事足りることだが、分業させることで更に快適なのである。複数のPCでも基本はWOL等で遠隔起動、終了が可能であり電源操作に走り回る必要も無い。便利な世の中に為ったものだ。

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2009年7月 8日 (水)

銀輪の風

 月曜日のBS-TBSの番組、銀輪の風では第98期生を通して競輪学校を紹介していた。

 今、競輪学校では年齢制限が撤廃されて、さらに適性枠での入学も可能になって入りやすくなっているという、、、、、でも、条件からいうと自転車経験が無いといっても、相応以上の成績を持つアスリートである必要から、絶対的に普通の人がどうこう言うレベルの世界では無いのは確か。

 紹介された内容は極一部だけど、やっぱり、トレーニングの基本はウエートトレーニング+ランニング、そして機材の知識ということ。この辺は、スポーツ全体に言えること。

 不思議と自転車の世界では、筋トレを馬鹿にする風潮も強いし、無暗な筋トレでは脚力が付くとでも思う勘違いもある。しかし、競輪学校という伝統と厳しさのある世界では、意味のある筋トレをしっかり行って素地を作り上げるという正攻法の上にパフォーマンスが成り立っているっていうのが垣間見れるような気がした。

 ただ言えるのは、素地となる体力と技量は、然るべき時期に、然るべき指導を受けて初めて身に付くもの。時期を外しても、適切な指導を外しても、合理的かつ効果的には手に入らないのは事実。
 実際、番組の中では18歳の生徒と28歳の生徒では、伸び具合が全く違うようなコメントも入れられており、その何気ないコメントの裏には、然るべき時期に行うことの重要性が暗に言われているのが、本当の厳しさを伺わせる内容だった。

 体力(神経系、筋力、持久力)では、スキャモン成長曲線に従うと、神経系は小学校低学年、持久力では小学校から中学前半、筋力は高校時代以降が効率的って事で、その効率的に素地を高める時期を外してからは、同じ事をやっても手に入れるのは不可能に近いといえるのだろうが、実は、技量、知識、経験というのは、それ以上にあとから手に入れるのは不可能に近いともいえる。

 テクニックが云々とか講釈いう人もいるけど、口で言うほど簡単に技量が身に付くなんてありえない。技量は知識と体験が無いとダメダメであり、体験には前述の肉体的素地が必須なのである。技量については、体験を得るに必要な肉体的素地が作られている場合に限り、助言と指導によって身に付けることも可能か?っていうのが、この番組から伺えた内容だった。

 自転車ブームの今、なぜか自転車は手軽にパフォーマンスが得られるというような風潮が蔓延しているようだが、競輪にせよ、本格的なロードレースであれ、その背景の厳しさを紹介するような情報提供がもう少しあってもよいような気がする。

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2009年7月 7日 (火)

今更、傘さし運転、、、それより代案紹介しろよ。

 月曜のめざましの特集では、今更ながらって感じの傘を使った運転についての危険性を示す特集だった。

 片手運転のブレーキ制動力、操作性の低下、固定具でも傘を車体に固定することで、突起物、幅、車高で車両法の制限に触れる話の紹介、、、、こんな事は随分前から言われていた事だが、便利さが規則を超越して不法状態が常識となっている現状を紹介しただけとも言う。

 それを言っちゃ、フェンダーレス自転車の公道使用禁止にも繋がるか?って思うし、ドロップハンドル、ビンディングも禁止?って方向になるようにも、、、、

 ただ、そんな事を言う資格、自分には無いなぁっていうのが正直な感想。
 今でもDH装備の固定シングル乗るし、スピママ号とテスタッチフェンダー入荷次第装着予定の小林ロード以外は泥よけ付いていないし、もっと言えば、学生時代の傘さし運転は殆ど日常だったし、酷い時は、手首骨折で右手だけで普通に通学って事もやっていたのは事実。

 自転車が持てはやされているけど、最大の弱点は降雨。雨降りで合羽着るのは蒸れる、暑い、面倒臭い、、、、単車と違って脚を動かすので股は生地の縫い目の防水が痛みやすく濡れやすい。更に、ペダリングで足が前後に移動するということで、前輪の泥はね等で靴自体も濡れやすい。単車とちがってブーツカバーで対処とか、カウルで水はねを軽減するなんてことも難しい。

 そんな自転車の雨具で最強は何か?っていうと、、、、知っている人居るかどうか知らないけど、、、、

『(サイクル)ポンチョ』

である。上半身は合羽同様だが、合羽と言うより大型てるてる坊主のような外套である。上半身から自転車全体を覆う様なフリースのような構造。

 でも、これでもホイール剥き出し自転車では危ないかな?とも言えるけど、このポンチョの防水性、耐蒸れ性は優れものだ。難点は、水はねによる足の濡れくらい。後は、風が強いと厳しいかな?って事。昔のロングツーリングではフロントバッグ迄被せる事が出来るサイクルポンチョは重宝したものだ。

 傘が危ないのは承知、普通の合羽が煩わしいのも承知、、、、情報番組で必要なのは、ベストな対案ではないだろうか?

 そういう点で、上記『ポンチョ』はお奨めだ。

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2009年7月 1日 (水)

NHKスポーツニュース

 日曜日のNHKニュース、珍しく自転車が特集で取り上げられていた。
 まぁ、ネタは新城選手がツール・ド・フランスに出場するという事で、直前の生活に密着取材と言うこと。最近の練習量、筋肉についてのお話が少々と、日曜日に中央森林公園で開催された全日本ロードの結果を併せて紹介というパターンだ。

 そこでは、新城選手の幼少からの取り組み、そして、今は一日200kmの距離を走り込む生活をしていること、そして、腹筋の筋肉を一例として紹介していたけど、全身にバランス良く付いた強靱な筋肉が強さの秘訣という話をされていた。

 丁度、同じ時期だが、クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ・リベレが中継録画でCS放送されていたが、そこでTTステージを走る新城選手の映像を見掛けた。やはり、全身の強靱な筋肉の鎧がNHKの放送内容と一致するのが見える。

 今回、13年ぶりのツール・ド・フランス出場を果たした日本人選手であり、初の完走なるか?が大きな関心事となっている。

 今回の全日本では、新城選手自身、日本チャンプの称号を以てツールに望みたいとのコメントをNHKのニュースでも発言されていたが、その願いは叶わず四位という結果になった。
 しかし、そのリベンジ?でツールに挑むと放送されていたが、ツールの本戦では、中継映像に頻繁に捉えられる様なアグレッシブな様子を期待しながら中継を観戦したいと思う。

 話は全く関係ないけれど、全日本ロード選手権が開催された中央森林公園のサイクリングコースのラップタイムが一番速い周回で18分台後半、前半が20分、後半が22分近辺だったようだ。この辺が職業ライダーの速度のようだ。ロード競技者のロード競技者たる所以は、その一発の速度の凄さというよりも、その速度を200km近い長丁場でも維持できるスタミナだろう。

 そして、そのような長丁場でのスタミナっていうのは、NHKニュースで紹介されていた新城選手の毎日200km程度の実走練習によって支えられているってこと。そして、ツール等のグランツールのレースでは毎日200kmを3週間に渡って走りながら競うと言う事。考えてみれば常人離れしているのは当然と言えば、当然だ。

 200km×30日=6000km/月の走行距離、、、、凄いですねぇ、、、、比べちゃいけないけど、自分が1800km/月だから三倍以上の走行距離ですか、、、改めてビックリだ。

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