2023年2月17日 (金)

今時の中高生

自分の子供だけど、自分とは違い、どうやら自転車、単車、自動車には興味が無いらしい。単車は転けると怖いので乗らないとか、、、まぁ、理解出来ないではない。
自転車もスポーツサイクルに興味があるわけではない。電アシでOKという感じ。

親子だから趣味が似てくる、、、とはならないみたい。

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2023年2月14日 (火)

とある高校の入学前課題

チョット驚いた。入学前に原子番号120番迄の元素名、原子量等を全て覚えて置くべし、、、これが課題だそうだ。他にも、百人一首を全部暗記しておけとか、、、正直、自分は120番迄の元素名なんて覚えていない。精々、その1/3程度。

これを聞いて、意味有るのか?というのが率直な感想。

これなら、普通の公立に進学させた方が良くない?って言うのが親の勝手な感想。

見栄的には難関校進学の方がカッコイイかも知れないけど、入ってからの苦労を考えると、、、普通の高校の方が良いような気もする。

まぁ、選ぶのは本人次第だが、、、、

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2023年2月10日 (金)

これまでの三年間と次の三年間

この春、息子は中学を卒業。入学したのは三年前。ちょうど、新型コロナウイルス感染者が国内で多発し始めた頃だ。中学一年で入学早々に緊急事態宣言が出され、休校が続く。
そんな中、周りを見渡すと多くの生徒が塾通い。
ただ、その辺の塾に受講料を払ってまで通わせる価値があるか?というと、個人的には無しというのが本音。理由は、塾の授業料(月謝)が高すぎる事。月謝の割に週に通う日数が少なく、日々の授業コマの時間が短い。そんな所。
ただ、休校で自宅学習をさせて子供が自主的に理解を進めることが出来るかというと、それも怪しい。
ということで、三年前から久々に自分の子供+αを教えてみようと一念発起。自身、高校生時代は塾で採点、チューターのバイト、大学時代では一年~三年の間は三カ所の塾や予備校で雇われ講師のバイト。四年から大学院卒業迄は雇われ講師のバイトに加え、チェーン店?展開する塾の新規教室立ち上げ迄の経営サポート、自身が運営する塾の起業を行い、大学院修了後も数年間は塾運営に携わってきた経緯がある。それ故に、中高生を教える事自体に全く問題無いし、必要な教材、高校入試の過去問等は大量にストックしている。
これらの教材に加え、現代の指導要綱をチェックして指導に必要な教材をネットの無料問題から調達。経費を掛けることなく準備し、自分の子供中心故にボランティア的に無料で全教科を教える事に、、、、自分の子については、毎日1~1.5時間、全教科の講義+トライアル、それ以外については不定期で科目別要点の伝授を主体で続けた。
講義内容は、学校の教科書内容に従って進めるが、内容を理解させる方法は、自身が講師業を行ってきて作り上げた方法。特に、理数系科目では、その方法が成績向上に大きく寄与したと考えている。英語に関しては中学の範囲の拘らず高校の範囲の文法を全て教えるパターン。
進度的には、中学三年迄の内容は中学三年の夏前には全教科終了して、夏に入る前から、全国難関校の過去問等を大量に取り組ませるパターン。理数については、プリントの枚数でトータルで4000枚以上、英語に関しては夏前からは長文読解に力を入れて大学入試レベルの長文を500題以上を行わせるパターン。

これで、高校受験に挑み、自分の子を含め、全て記念受験的に受験した高校に合格。まぁ、塾講師時代も難関校クラスを指導して第一志望校合格率としては90%以上だったので、当然といえば当然。

で、これからどうするか?というと、、、この春からは高校生。現時点で進学先を国立にするか、これから受ける公立にするかは本人次第だけど、大学受験迄、同様に講師的なスタンスで勉強の面倒をみようと考え中。理由は、本人が希望しているから。

リクエストに応えるとして、高校の理数系科目の内容と量をチェックしてみた。

見た印象は、毎日一時間程度の講義だと、到底全教科をカバーするのは無理。理系科目だけでも足りないかなぁ、、、というのが第一印象。自身も大学受験に対応するような講義が行えるか?というと、結構忘れている。自身のリハビリを兼ねて教えるとなると、最低でも一日二時間程度の講義を行う必要がありそう、、、、

で、色々考えてだした結論。教えるのは、数学Ⅰ~Ⅲ、物理、化学、それから英語長文といったところ。これを授業進度に先行させながら基礎問題から応用問題、入試問題迄を行うとなると、中学三年間で行ってきた、平日で午後8時~9時半、土日祝日で二時間程度というのでは足りない。平日で毎日2時間以上、土日祝日も同じ程度を行わせる必要がある。
平日に2時間以上教えるといっても、自身の健康管理である筋トレとか有酸素運動、睡眠時間の確保という事を考えると、教えるために使える時間は午後9時半がリミット。その上で、中学迄より1時間以上教える時間を確保しよとすれば、教え始める時間の午後8時を繰り上げるしかない。午後7時から教える事が出来れば時間は確保できる。ということは、、、、食事は午後6時台に済ませる、、、、

そう、毎日残業時間迄会社に残る事を止めれば問題無いわけだ。ということで、この春からは定時退社を基本に生活することにしたい。日中は、その日に教える内容を頭の中で整理すれば、多分大丈夫だろう。基本、リタイヤ気分で定年迄指折り数えて待つような気分だから、指折り数える位なら、大学受験で遭遇するような入試過去問を頭で考えている方が、恐らく認知症予防になるだろうし、老化防止にも効果的。一昨年位までは特許申請のための特許文や、技術論文を書いていたけど、今後の三年間は新たに特許申請するつもりも無いし、論文を書いて投稿する予定も無い。そういう事よりも、クイズ的に入試問題を理解する方が自分の老化防止に役立ちそうだ。

ということで、定時退社率をじわじわ高めて過ごしたいところ。

ただ、こんな事をするのは、、、、なんと行っても塾の授業料の高さ、これが最大の理由だ。

色々調べると、高校受験のための中学生向けの塾の年間授業量が30~50万円程、大学受験のための高校生向けの塾の場合で70~100万円程。あり得ない。まぁ、塾に行かずに頑張る生徒も少数はいるようだけど、高校受験、大学受験で所謂難関校狙いだと、なかなか塾無しでトライするのは難しいらしい。自分の感覚なら塾なんて行かずに本人の努力で何とかなるんでは?と思うけど、嫁等の意見が入ると、自分の考えなんて引っ込めざるを得ない。

誰かが教える必要がある、しかし、塾に年間授業量を払うのは嫌、、、、となると、自分が教えるしか無いわけだ。
今後、三年間指導して結果がどうなるかは不明だけど、個人的な希望としては、自分の子を含めて面倒を見る子供には、最低でも地元の国立大学以上に進学して欲しいところ。

自身の感覚としては、高校にしろ、大学にしろ、、、、、所謂、偏差値でいうと65以上を勧めたい。それ以下というと、高校なら中学時代、大学なら高校時代に習うべき内容の理解度、習熟度っていうのは圧倒的に不足しているように見えるから。偏差値50ってのは、あくまでも平均。平均ってのは、絶対的な得点力(修得率)でいうと、せいぜい60%以下である。偏差値65なら修得率で85%程度。卒業という形を得るなら、その前に習ったことの80%以上は理解してないと、正直、卒業後の世界では知識を駆使出来ないだろうと思うから。だから、高校受験でも大学受験でもだけど、偏差値ならば軽く70以上の学校でなければ、本当は意味がないと考えている。偏差値70ならば習ってきた内容の修得率は90%以上。それでこそ、学校を卒業して次ぎのステップに行く価値があると考えているからだ。

理系を卒業して社会で活動するならば、習った知識を駆使して新しい知見を生み出すくらいじゃないと駄目。特許や論文を何本も世に問えて、新しい物を生み出せないと価値は無い。そうなると、偏差値で50とか55程度で年を取っても身につけるべき知識が絶対的に不足しているのが現実だと考えているからだ。
実際、企業内で採用面接を数年間行ってきたけど、所謂偏差値で60未満の連中ってのは、本人が得意だという専門分野における基本的な質問をしても、まっとうな受け答えが出来たのは、記憶の範囲で100人以上を見てきてもゼロである。正直、それじゃ、その世界で新しい知見なんて見いだす事は不可能だ。前任者の手順を受け継ぐ事は可能かもしれないけど、新しいことや、問題を真の意味で解決するなんて、恐らく出来ない。

次の世代の人間には、やはり習うべき内容は、習うべき時代にしっかり修得して、上の世界でさらに知識を身に付けてもらいたい。関わり合いが生まれる若い世代に対して、少しでも手助けになれば、、、そんな風に考えている。

勿論、中高大で習う事を全て身に付けて、、、、というのが全てではない。向き、不向きがある。世の中、そういう知識を身に付けた者だけで回っている訳でもない。色んな世界がある。所謂、各業種の専門職、所謂、手に職を付けてという場合の職等だ。ただ、そういう世界にも、そういう世界で身に付ける術というものがあり、それは時間を掛けて習得した上で世の中で活きていけるようになる。ただ、そういう生き方を選ぶ場合、好きでもない勉強をするために、高校、大学といった貴重な三年間、四年間を無駄に過ごすくらいなら、活きる道を選ぶ決心が付いた段階で、その世界で技や術を身に付ける修練を行うような過ごし方をする方が遙かに有用だろう。自分の進みたい道が決まった段階で、その道に進む場合、果たして高校、大学に進学するのが良いのか、或いは、職の道に飛び込むのが良いかを決断すれば良い。

自身の周りを見渡せば、実は仲が良い友人というのは、大学卒のサラリーマンよりも、自分の好きな世界で好きなように生きている人の方が多かったりする。既に亡くなっているけど、高校から、技術を身に付ける進学先を選び二輪や四輪の業界に進んで自分のショップを持つようになった人、職人の世界に飛び込んで店を構えている人もいるし、趣味の延長を本職として活動している人も居る。学卒、院卒というと、大手企業や研究機関を束ねている人が多い。どうせ、生きるならば、そんな風に過ごせる方が幸せかなとも思ったりする。

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2023年2月 7日 (火)

受験は親の方がドキドキ

息子の受験、最初の高校の分は無事に終了した。
中学三年間は塾に通わせずに、自宅で毎日1時間チョットをホワイトボードを使って全教科教えるというスタイルを3年間やってみた。教材は、自身が塾経営していた時に作成した教材+今ならネットで調達可能な無料プリント。授業は教科書+昔の教材を使って学校の進度とは独立して自分の考えで進めて、演習に各種教材、無料プリントを使うパターン。定期テスト対策は特に行わず、授業する際には中学校の履修範囲に拘らず、必要と思える知識は高校の履修範囲を加えて教えるパターン。英文法については、結果的に普通の高校の範囲を全て含む範囲。数学では一部数学Ⅱを含む範囲、物理や化学も高校2年程度の範囲を指導。
自分が塾経営していたのは20年以上前だから、その時代の常識と今の時代の常識のギャップを埋めるのが、自分としては少々手間だったけど、それは、夕刻以降に自分の子供や他人の子供を教える前、つまり午前中、日中に自身の頭の中をアップデートさせて対応。

塾には通わせなかったけど、色んな塾や教育機関が主催する様々な模擬試験を毎週のように受けさせた位。

まぁ、2月頭の試験前の段階では、恐らく楽勝で合格するだろうとは考えていたけど、試験当日には送迎して、帰宅する際に問題と答えを聞いてきたので、その答えを教えると、、、5~6問は違っている、、、これを聞いた時は、『大丈夫か?』、『もしかしたらダメかも、、、』と思ったけど、二日目の試験翌日の合格発表では無事にクリア。自分の気分としては、受験前日迄は99%間違い無いと思っていたけど、受験後の発表前では70%あるか?という感じ。

本人よりも親の方がドキドキである。

まぁ、取り敢えず、一つ受かったので、これから始まる私立の受験はパス。月末の公立高校の受験は行う予定だけど、実際、国立と公立、どっちに進学するかは、現段階では不明。本人の選択に任せる。ただ、自宅指導では高校受験対策は終了。先週末から高校履修範囲の授業を開始。3月エンド迄に、最低でも数学は高1範囲を終えて、物理、化学も先行して教える予定。英語は春の英検に向けて対策。昨年11月から先月末迄、小論文の書き方はずっと指導してきたけど、これからは英語論文のトレーニングも始めるかな?

まぁ、どっちの高校に進学するにしても、今の大学受験に必要な知識を教えられるように、自分の知識というか受験指導を思い出すように自身のリハビリが必要。まぁ、時間がたっぷりあるんで、日中は暫く、高校数学、高校英文法のリハビリトレーニングをする予定。まぁ、今後は技術論文や特許を作戦する予定は無いんで、認知症防止、頭の体操のために大学の過去問を解いて過ごしていきたいところ。

ホントを言えば、世間の塾がもう少ししっかりしていれば、塾に通わせるのはアリかと思うけど、最近の塾等の状況を聞けば、とてもじゃないけど、金を払ってまで通わせたいか?というと、それは無い。自分で教えた方が、遙かにマシ、、、ただ、その分、自分が教えた子供ってのは、自分の子供に限らず、受験が近付くと自身がドキドキしてしまうのも事実。

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2022年11月15日 (火)

ヤバイ、、、、

50代後半だけど、中三の息子と腕相撲と握力比べ、、、、先週末やったけど、危うく負けそうになってしまった。前回、恐らく数ヶ月前は楽勝だったけど、この数ヶ月で随分と強くなっている。

来年は勝てないかも知れない。息子の体格といえば、身長は177cm、体重は66kg、、、完全に大人の体型である。昨年から毎日筋トレみたいな事をしてる。今は、ドンドンと筋肉が付いているのだろう。

因みに、BT1100を自分が跨るとブーツを履いていても踵が浮くけど、息子が跨ると両足べったりで膝も曲がっている。体格的には完全に負けているのだけど、間もなく、筋力も負けるかもしれない。

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2022年10月24日 (月)

子供の成長

身長が抜かれると、随分と大きくなったなという印象。中学一年で軽く170cmオーバー、、、、思い起こせば、自分が中一の頃は130cmくらいだったから、随分と違う。

身長ってのは遺伝か?とも思っていたけど、どうやら、そうじゃないのかも知れない。

中学卒業時点で、どのくらいになるか?

あんまり高く為りすぎると日常生活が面倒臭いだろうから、身長的には175cmくらいがベストのような気もするが、どうなるんだろうか?

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2022年3月20日 (日)

反復演習

中学生、高校生に勉強を教える。
教科書の棒読みはダメ。基本はフローチャート調だったり、図や絵を配置したポスター調だったり、それを一目で見たら判るような図を見せるのが大事。

その図に書き込みながら理解させる。

当然、テキストから抜け落ちていても良い。それでガイドラインを知らせる。

ガイドラインを知らせた後に、テキストを読ませる。そこで出てくるテクニカルタームを図中に書き込んで、抜け落ちを潰す。

その上で、パターンの異なる問題を繰り返し行う。問題集、ドリルとしては数冊行うと良い。一冊だと、分野の問題は1ページだけ、、、それじゃ足らない。同じ分野の問題を異なる言い回しで数回上行わせる。これが大事。反復させるのが大事。

例えば、正負の数とか四則計算なら、最低でも500問以上、文字式、方程式も然り。
理科の記憶科目でも最低でも20問以上、それだけやらせば、バカでもアホでも覚える。
大事なのは、一つの分野を終えて、次の分野を終えたら、一回戻って、二つ前の分野の問題を再度行わせる。それで記憶の薄い範囲を見付けたら、それを数回行わせる。
これの反復。これが大事。

科目問わず、パターンは決まっている。これを全教科、全学年でやれば、大抵の事は記憶出来る。記憶されたモノは何十年も記憶に残るはず。

塾経営するなら、生徒毎に得手不得手がある。生徒毎にオリジナルの宿題プリント集を作って個別採点する事。面倒臭いけど、生徒間で宿題の写しあいこも出来ない。これで完璧。

子供ってのは、言葉は悪いけど犬、猫と一緒。同じ事を何度も反復させて繰り返させる。それでパターンを焼き付ける。そうするしかない。理解も大切だけど、理解出来ないと覚えられないのでは時間が足らない。取り敢えず、反射的に答えが出るようにするのが先決。その上で、色んなパターンの問い掛けを反復させることで、理屈が理解出来るようになる。理屈の理解は伝えるのではなく、本人が頭の中で組み立てる事が出来るというのが大前提。理解させるために本論から外れたり、原理に遡ったりして教えるのは無駄というか時間のロスが大きい。

この強制的反復演習で過去に大学受験なら東大、防衛大学、京大、阪大、筑波大、神戸大、広大にも入れたし、高校なら灘、開成、ラサール、広大付属、修道、ノートルダム清心にも入れた。今でも通用するだろう。

ただ、こういう方法は我が子に対しては難しいというのが本音。

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2022年3月19日 (土)

コロナ休校でテキスト調達

新型コロナウイルスの蔓延ということで、学校休校。
休校期間中は、自宅でホワイトボードを使って授業。基本は全教科だ。
取り敢えずは学校の教科書を使う。教科書の範囲をサラッと見て、記憶に従って重要箇所を図的にホワイトーボードに書き記して説明。抜け落ちた単語等を学校の教科書を使って説明した後に、教科書の例題、練習問題を解かせる。
その後、教科書準拠の参考書を使う。所謂教科書ワーク、教科書トレーニングって奴だ。これを解かせる。

その後、塾講師時代に使っていたテキスト、自分の塾で使っていた教材を使って反復練習、更に、河合塾、六人塾のテキスト、YMCA等の模擬試験問題等も保管しているので、これを利用して反復練習。更には、最近はネット状に無料配布の問題が大量に出回っているので、これを使って反復練習。

同系統の問題そ数十回行わせるパターン。

国数理英社の五科目すべて。最近、平日一日2時間、休日3時間では足りない。

もう少し時間を延ばして説明しようか?と思う。殆ど家庭教師状態。家庭教師っていうより、殆ど個別の塾授業だろう。

問題は、学年が始まる前に調達していた参考書は問題無いけど、休校延長で準備していなかった社会(地理)の参考書、国語の参考書、指導要綱変更で中学二年の範囲の一部を先に教えるという事で、中学二年の教材も必要ということが、四月以降に判明。それに併せて教材を調達しようと思えば、結構、欠品とかもある。そんな時は、ネット通販を駆使して調達、、、、、、

ただ、周りの家庭すべてが、そんな事をしているとも思えない。塾のAI授業で個別に併せた授業が対応可能とも思えない。ベネッセ等の赤ペン先生がどれ程のモノか?も疑念しか残らない。
そう考えると、全教科家庭教師をつける事が出来ないようだと、学力は相当に身に付かない事になりそう。

ただ、競争社会で、こういう競争が影響する環境というのは、メリットと言えばメリット。この厳しい環境で如何にアドバンテージを得るか?と言えば、下品だけど、これをチャンスに変えて伝える事が出来る話は伝えていきたい。(2020/4/21)

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2022年2月19日 (土)

遺伝

昔は才能は遺伝する?って思っていた事もあるけど、今は、そう思わない。
自分と子供を較べると、特技、趣味、、、全く違う。
自分は、音楽全くダメ。ただ、水泳は長くやっているから泳いだりは得意。持久系のスポーツも得意。
でも、子供は違う。音楽は長くやらせているからか、結構得意。二人とも複数の楽器を上手く演奏する事も出来る。絶対音感もあるそうだ。しかし、運動は?っていうと、持久系スポーツを含め、どうもダメダメ。
好きな科目、苦手な科目も大きく違う。

才能というか特技、趣味っていうのは、遺伝ではなく、生活環境次第のようだ。

まぁ、薄々判っていた事ではあるが、、、、

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2021年4月 2日 (金)

子供の習い事

以前も記事にしたことがあるかもしれない。
親の育児教育というと、受験勉強目的で通塾というのが多いように思う。或いは、今なら野球、サッカーといったメジャースポーツ教室に通わせるっていうのが多いようにも思う。

しかし、自身は自分の子供に対する教育は少し変えている。自分の親から為された自分への習い事のパターンも少し違うと考えている。

で、何を行わせたか?というと、基本は指先を活発に動かすカテゴリーのチョイス、それから、幼少期でないと修得が難しいと思える分野で、尚かつ、趣味分野ながら学問的に系統的に修得パターンが熟成されている分野だ。

具体的には、幼少期から習わせたのはそろばんと音楽系習い事だ。
音楽系は娘には、ピアノ、ギター、バイオリン、息子にはピアノ、ギター、ドラムというパターン。

特に、そろばん、ピアノ、ギターというのは指先を器用に動かす必要がある。これって、今自分が習って出来るか?というと不可能。

そろばんというと、フラッシュ暗算もセットのようだけど、聞けば頭の中にそろばんのコマがイメージされるらしい。素人からすれば全く意味不明だけど、そうなるらしい。
音楽については、聞けば音が判るし、リズムを聴けば楽譜も起こせるらしいし、何度か聞けば演奏も出来るそうで、聞けば旋律がイメージとして焼き付けられるような感じだとか、、、、

こういう能力は、受験には無関係かもしれないけど、本人達が楽しんでやっているようなので、これはこれで良かったような気もする。

ただ、その代わりに一般的な成績は、、、まぁ、普通って感じ。

何が正解か?というのは判らないけど、教育を受ける時期を過ぎて社会に出て、その後の行動の選択肢に幅が与えられる事を期待してのチョイス。結果は、あと十年後くらいに出るのだろうか?

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