2009年12月 4日 (金)

運動と食事の時間

 今運動を行っている理由は、ダイエットというよりも習慣に近い。習慣化した目的は、持てる機能を活用すること。即ち、使わない生活への適応による機能低下を防ぐということ。認識は違うけど、世間的にいうところとの老化への対策とでもいうべきだろう。

 痩せるというよりも、現時点で持つ運動機能を活用することで身体に機能が必要だと思わせるためだ。使わないと衰えるという認識でなく、使わないと機能を無駄と判断するのが身体の適応性だから、使う事で持っている機能が必要だと思い込ませる作業である。

 それ故に、運動する時に必要なのは何か?っていうと、エネルギー、燃料である。燃料無くしての運動は、脂肪だけらなら良いけど、下手すると筋肉さえ失いかねない。活動している筋肉に十分な燃料を補給するというのが大前提である。

 そう、そういう意味で、自分の行う運動の前には、しっかり食事をとっている。長時間の運動、1時間とか2時間の連続運動の場合は、口の中に氷砂糖が入っている。断食、脱水で身体からモノを絞る考えはなく、機能を活用するために積極的に食っているのである。それ故に、運動=ダイエットとはならず、寧ろ体重が増加傾向という結果になるのだ。

 しかし、夜の運動の後の入浴後は、就寝前にも拘わらず、腹減りまくりである。それで、ついつい食ってしまうのだ。これを思うと、食ったエネルギーの使い道が今一という事で、最近は、運動前、食後というタイミングでタップリとデザートを摂るように心掛けている。

 御陰で、入浴後に激しい食欲に襲われる事もなくなった。食欲とは足らない燃料を満たすための信号だ。そういう事を考えると、無闇な摂取制限は怖くて出来ない。

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2009年12月 2日 (水)

子供も生活習慣病

 月曜日の朝のNHKニュースでの特集の話。
 それは、子供も生活習慣病が結構あるとのこと。放送されていたのは、身長135cm、体重49kgの子供で、中性脂肪が207mg/dl(正常値は170以下)という表示で、肝機能障害の疑いありとの診断。

 なんでも、菓子中心、油っぽいもの中心の食生活が子供の栄養バランスを崩し生活習慣病にしていると言う事。

 以前も、健康、肥満、体力等々をオッサンの老化が原因でなく、生活状態への適応減少だろ?って持論を展開したけど、こんな子供の例を見ると、やっぱり、老化でなく生活習慣への適応現象だろ?って思いが強くなる。

 子供の場合、成長という事で細胞数が激しく増大している時でもあり、代謝数値は非常に大きいものだろうが、それでも過剰栄養は、脂肪の蓄積、それに併せた身体の適応が生じる訳だ。
 一般に基礎代謝が成人前の16~19歳近辺で1600kcalが最大だけど、世代別の基礎代謝+生活代謝という消費分に対して、どれだけ過剰の摂取を行うか?によって、収支不均衡の割合が決まり、その程度に併せた適応現象が場合によっては生活習慣病という形で現れるだけであろう。

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2009年12月 1日 (火)

バンド式ウエイトって変?

 随分昔の話だが、ホームセンターの処分品ワゴンにて売価が半値になっているバンド式のウエイトを見つけて買って使っているのだ。
 で、、、、実は、これを用いて通常の運動を行っている。このバンドは片側が1.5kg程とそれほど重たいものではないのだが、巻くとそれなりの負荷になるのだが、これが良い具合である。さすがに日常生活でずっと付けておく訳にはいかないが、せめて運動の最中だけなら誰も見ないし悪くない。そして、このウエイトを付ける事で、チョット身体のパフォーマンスが変わってきた。身体のチョットした動きにウエイト分の慣性というか反動が働くのだが、それ故に無駄な動きは身体の動きを阻害するので、そうしないように心掛ける事で、身体の運びが綺麗になってきたのと、パワーの抜き差し加減が無駄なく行えるようになってきた。なかなかイイ具合で効果を実感している。こういうウエイトを付けて筋トレ等を行う事自体、或る意味、変かも知れないが、、、、取り敢えず、変化は実感している。

 こんな記事を書く切っ掛けは、アイススケートの5輪代表選手の岡崎朋美選手の特集をテレビで見たから。
 岡崎選手は、長い階段を足、腕にバンド式ウエイト、更にウエイト入りジャケットを装備して駆け上がるトレーニングをされている。そんな風景を見て、こういうバンド式ウエイトを使うのは別にアホとちゃうんだな!って思ったから。

 話は脱線するが、この特集では岡崎選手の筋トレの様子も紹介されていたけど、その様子はビックリというか驚愕に値するもの。自身、スロートレーニングってどうよ?って記事を書いた事があるけど、岡崎選手のトレーニング風景もそんな感じ。多分、流行りのスロートレーニングでは得られない何かを掴んでいるから、あういうやり方を取り入れているんだ!と思える。因みに、自分が思って記事にしたのは↓

http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2009/07/post-7826.html

 何にしろ、岡崎選手もスロー系とは違う反動系のトレーニングで、あの鍛え上げられた肉体が得られている訳だ。更に、38歳で自己ベストを叩き出す程の向上を見せている。
 岡崎選手のコメントで共感を得たのは、この年齢にして初めて気が付いた事がある。若い頃見えなかった、出来なかった事が見えてくる、出来てくるというコメントだ。年齢で老化云々でなく、年齢で経験、知識を積み重ね見えてくるものがある。そして、それを取り入れて向上出来るという自負というか、、、そういうのは素直に尊敬に値する。

 思ったのは、岡崎選手は自分の行くべき次元に行くために考えて、その理想と現実の乖離を埋めるには?ということで、自分の目で自分の足らない何かを見定めている訳だ。
 そして、それを得るためにメニューを作り実践しているのである。これは、誰かの真似とかでなく、多分、自分の意志で決めていったのだろう。誰彼が何しているから俺も、、、って奴には絶対手に入らないもの、、、それが、結果として年齢の常識を越えた進化に結びついている良い例だと言える。

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2009年11月30日 (月)

ガラスのアスリート

 最近思うのが、栄養補給とかケアとか、そういうやつ。栄養補給材とか、そういうのを耳にするようになったのは、ダイエットでのサプリが一般化し始めた時期と重なる。

 サプリでコントロール、専用の補給剤で栄養補給、運動後のクリームでケアとか、或いは、筋肉の形状に合わせたランニング専用のウェアとか、ソックスとか、自転車のウェアとか、何が1mm狂ったとか、、、、

 或る意味、凄いなぁ!って関心するんだが、其処まで必要か?って思う懐疑心の方が自分の場合は多い。そもそも、俺ってプロでも何でもないから、そんなレベルが必要とは正直思えない。
 有り得ないのは、自転車に乗るから毛を剃るというのも、、、、正直、プロでも無い限り不要だろ?っていうのが偽らざる感想。

 毒吐くと、ハンガーノックって言葉も今一ピンと来ない。腹減ったら話にならないのであり、そういう問題が出るって言うと、当人は何かの悪とでも闘っているのだろうか?それが不思議。ハンガーノックって症状も判らないし、それに陥った事なんぞ、どんなに思い返しても該当する状況に為った事が無い。

 普通、腹が減ったら食う。喉が渇いたら飲む。それって生存に必要な欲求が湧き上がる訳であり、それに応じた行動をとっていれば問題は起きるはずが無いというのが素直な感想。
 補給食も別に凝ったモノは必要無い。腹へ選ったら食えば良い。甘いモノが欲しいと感じたら氷砂糖でも舐めておけば無問題だ。そんな時に、良く判らない高濃度の補給剤を摂るという思考が良く判らない。運動後のケアでもそうだ。其処まで必要なほどの負荷を掛けているの?って思うと、普通に風呂入って寝ればリセットされるだろうに、、、というのが体験に基づく感想だ。それでは有り得ない負荷を掛け続けるプロのような人ならいざ知らず、、、

 思うのは、人間の身体って、最近見掛ける凄い謳い文句の補給食やケアが必要な程脆いの?って事。そんなもの、必要ないだろう、、、、っていうか、それが必要なレベルには誰も達していないのでは?という思いばかりが残る。

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2009年11月29日 (日)

運動後の運動で

 今、健康管理?目的の運動に何を行っているか?っていうと、次の三種類である。

1.水泳(基本は3kmを55~60分で無休で泳ぐ)
2.筋トレ(ダンベルを用いたプレス、フライ、スクワット、腹筋、背筋を合計45分)
3.自転車(実走、ローラー台共に60分単位)

 現状、三種類なんだが、順番としては、3→2→3、3→1→2→3というパターンが多い。その時に、次の運動に移る時に疲労感、運動を終えた時の疲労感をどのように感じるか?というと、水泳を行う時は、泳ぎ始めにどんな運動をしていようとも疲労感は皆無であり、水泳後は、どんな運動をしようとも、身体を動かす事が相当にキツイ感覚がある。

 つまり、自分が行っている三種類の運動では、水泳が最も高負荷、高い運動強度という事なんだろうか?今週も水泳を行った後の筋トレ、ローラー台は、身体が重い事、重い事、、、、少々では身体が動かないし、何時もは楽勝の片手で25kgダンベルを用いたフライやプレスが相当にハードに感じたのである。勿論、フライやプレスに限らず、ダンベルを抱えたスクワットでも太股~脹ら脛に感じる負荷も泳がない時とは較べものにならない感覚なのだ。

 運動強度×時間が実質的な運動となるのだろうけど、自分の場合、水泳っていうのが最もエネルギーを消費する運動なようだ。

 正直、水泳後は横になると即睡魔が訪れるし、翌朝の目覚めでは身体が全体的に重い。更には、翌午前中においても怠さが残っている。

 単発で運動していたら判らないけど、何種類かの運動の組合せで順番を変えてみると、どの運動が一番ハードか?っていうのが顕著に明らかになる。自分の場合、水泳が最もハードな運動のように感じる。

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2009年11月28日 (土)

健康診断結果の利用法

 健康診断の結果数値で、色んな所で色んな話、心配が飛び交っている。
 数値が高いから心配っていうのが多いけど、以前も記事にしたように、低いから良いというものでもない。低すぎてもダメだ。

 例えば、LDLコレステロールを慣例的に悪玉コレステロールといったりする。悪玉という表現から、無ければ良いという先入観を覚えやすいが、実は違う。そもそも、不要なモノが存在する筈が無い訳であり、そこに存在するのは理由があるから。それは、全てについて言える筈と考えるのが自然なのだ。

 低すぎるLDLコレステロール、、、、これは、近年は免疫力の低下、貧血、癌発生リスクアップとかも言われている。HDLコレステロールだってそうだ。近年は多すぎる弊害を疑い、それを明らかにするという研究も行われている。赤血球、ヘモグロビン等々もそうだ。これが多いと心肺機能が優れる!って話もあるけど、それは適応を計った結果であり、逆は必ずしも真ならずなのである。只多いっていうのは、血液粘度が高く、脳梗塞等のリスクに繋がるという場合もあるのだ。
 なんだって、適量、程々っていうのがある。大事なのはバランスだ。

 ところで、人間の身体というのは非常に敏感に制御されて数値がバランスしているようだ。年に1~2回程度の健康診断結果を最新の値が判る度に、並べてみるようにしているが、毎年、数値が確実に変動している。毎年、自分の生活がどうかというのは、健康診断毎に振り返っているけど、毎年、食生活、間食の嗜好、運動の量というのが変化しているのだが、数値の変動っていうのは、生活パターン(ライフスタイル、食生活)の変化に起因している訳だが、どの数値が、どんな生活からもたらされたか?っていうのが、割と簡単に見えてくるモノだ。

 これも、一年ごとに数値変化を見る習慣あってのものだが、そういう観察力を養う事ができれば、異常に対して中長期的にライフスタイルを見直し、その結果がどうなるかを常に判定することで、自分の身体の癖を見抜く精度も上げられる訳だ。

 今回の健康診断では、運動後、入浴後、就寝前のチョットした間食ライフ+飲酒が数値に影響しているのが伺える訳で、その余暇タイムをカットすることで、昨年の結果に戻れるか?を試してみようと思ったのである。

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2009年11月21日 (土)

おしゃれ工房

 11/18の放送が、『買い物や通勤に使っている自転車で気軽にエクササイズを始めましょう!“きれい”を磨く!自転車ですいすいエクササイズ 平日編~買い物・通勤でシェイプアップ~ 』だった。

 夜の9時半に目に留まったので見てみた。出演者は講師の中村博司さん、ゲストがシンクロ選手だった奥野史子さん、番組進行のアナウンサーという構成

 講師の方がロードバイク、二名の女性が軽快車である。番組自体が女性向け教育番組であり、講師の方がロードバイクというのは違和感を感じたけど、自転車博物館の館長さんで、元ロード競技の選手、ツール・ド・フランスでもメカニックで出場した経験もあるそうだ。

 番組の中ではありきたりだが、サドルの高さ調整が重要だという話、乗り方、降り方、登坂の仕方の説明が在ったけど、目を見張ったのは、奥野さんのママチャリでの走行シーンだ。リラックスして車体もぶれないし安定している。アナウンサーがやらせかどうかしらないが、登坂出来ない上り坂も笑いながら話ながら、頭がぶれることなく、車体もぶれることなく淡々と登坂する。登坂直後でも呼吸の乱れは全く無いのが凄いなぁって印象。講師の方がロードで前インナー、後センターだから39×19位、ロールアウトで4.3m程、ママチャリでも同じくらいの筈だが、重量が倍、基本は下半身主体で漕ぐ自転車だからハンディは相当にあるんだろうけど、そのハンディを感じさせない程の走行シーンだ。

 そういえば、シンクロナイズドスイミングの元日本代表選手である。コレぐらいでは息が上がる筈も無い訳だ。普通に泳ぐ以上にトレーニングを積まないと、あんな動きは不可能。スイマーが自転車に乗ると楽勝パターンが多いが、スイマーの遙か上を行くのがシンクロの選手だろう。

 あんな方にママチャリ乗せてすいすいエクササイズって言っても、普通のオバチャンにはゼェゼェエクササイズだろうなぁ、、、

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2009年11月19日 (木)

つながり

 健康診断の結果がもうじき帰ってくる。
 例年、その結果を見て一喜一憂しているけど、その結果数値には健全域という事で、或る程度の幅を持って正常か否かを判断する。幅というからには、上限下限があるのだ。

 更に、いろんな検査項目があるけど、そこには善玉とか悪玉という風に如何にも問題となる悪い因子となる物質が含まれているかのような表現もある。しかし、善悪の表現を付けたのは人間であり、化学物質名的には善悪は区別していないし、悪と言われるモノであれ、存在するには理由があるのも間違い無いのだ。どんな物質でも存在するからには、その理由があるし、健全域という言葉が定義されているならば、多すぎても、少なすぎてもダメというのは間違い無いのである。

 そして、これらの物質の生む、量の多少というのは、生物個体のシステムの平衡性の中で分配された状況であり、現代の技術で解明されているかどうかは別として、すべての数値は何らかの関連性があると考えるべきものである。そう、数値的な分配状況というのは、システムが平衡性を維持している状態を示すパラメータであり、その数値単独での評価は殆ど意味を為さないものである。

 昨今、様々な治療薬、サプリメントというのは、平衡性を示すパラメータの数値単体に着目して、数値を健全域に戻す事を目的としたモノであり、結果に対する対処的なモノばかりである。パラメータの示す非健全性を健全な分配に戻し、健全な平衡状態に移すための方法というのは、案外、疎かになっている、、、そんな感じである。

 ユーザーというか個人自体も、数値の以上が示されれば、その数値のみに固執し、薬剤による治療に頼ったり、或いは、或る数値を見て、その数値だけで身体の状態を推し量ろうとしたり、その数値を外部的に強引に変える事に留意しすぎてドーピング等に走ったりしている。

 大事なのは、数値単体ではなく、数値を作り出した平衡状態を改善する事であり、健康とか強い身体というのは、個体の過ごす環境から生まれ、その状態の一部が、パラメータ数値として表現されているだけであり、そのパラメータ数値は、単純に、或る部分だけが高いとか低いとなっているのではなく、数値的に新しいバランスとなっている筈である。
 更に、これらの数値のバランスで最適バランスが何か?っていうのは、完全に解明されていない方が遙かに多く、数値の健全域の何処がピンポイント的に最適か?というのも明確に断言する事は難しい。

 最近、色んな事の判断をデジタル的に判断する人が多いけど、本当は何事もアナログ的に判断すべきであり、その連続性は項目横断的(水平的)にも見て、時系列的(垂直的)にも見るべきである。バランスで考えるとか、範囲で考えるというのは正しくアナログ的なモノの見方なのだ。

 つながりというのは、アナログ的な思考がありきであり、そこから判断した代表値がデジタル的な数値であったり見方であったりする。とある数値単体を見る時は、その数値のつながりを考え見る事。これが健康を保つ時に、すべき事を発想するのに大いに役立つのでは無いだろうか?

 話だ脱線するけど、結果項目の数値の良否判定のみで健康管理等を行おうとする人っていうのは、先の話ではないが、自分で結果を判断するのでなく、他人の判断に当て嵌めるだけの人とも繋がる。そう、自分で考えない奴ほど、CMや宣伝に翻弄されて、サプリや新しい薬剤に走る、、、まぁ、売る側もそれを狙って商売しているのは間違い無いし、うがった見方をすれば、そういう扇動でコントロールできる民衆程、市場コントロールがしやすいので、そういう教育を施したのが国策だったのかな?なんて毒舌評価する事もできそうだ。

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老化の定義は?

 このところの記事を書きながら、気になり始めた事がある。
 それは、老化って言葉の定義だ。普通には、老いるって事だが、老いる事で機能が衰える。衰える理由を老化のためと片付けるのが普通なんだが、どこまでが老化?って考えると、明確な答えには行き着かない。

 老化の対義語としては成長があるが、成長というのは理解できる。しかし、成長点に到達したら老化というのは一寸イメージ出来ない。

 自分の感覚としては、成長→平衡(適応)→老衰という印象。成長とは読んで字の如く、個体が生物としての完成形に到る過程の変化を表し、老衰というのは完成形からの機能喪失を表す。生物の機能が完成形で保たれている期間というのは、種によって異なるだろうが、子孫を残し、習性として育てるという行為が在るモノについては、すくなくとも、その期間は成体の機能は維持されているのでは?と思うのである。具体的にいうと、生殖機能が整って、それが失われるまでの期間は少なくとも成体の機能は保持されているはずであり、更には、機能を失っても、その後の子の育てる期間は衰えが顕著となるのは理に適わないと思うのである。

 他にも、人体の寿命に関する説では、色んな話が飛び交っている。例えば、根拠が何か?が不明だが120~150年で各臓器が寿命を迎えるという話もあるし、テロメアに細胞分裂の回数が記録されており、それが上限に達した時に細胞分裂が行われなくなり死滅するという話もある。
 このテロメアって話は近年発見された成果だが、テロメアによって細胞分裂の上限が決められてもなお、個体による寿命に大きな差があるのは、単に、細胞分裂を必要とする、つまり、細胞更新の必要に迫られる期間が個体によって差があるのが理由だろう。細胞更新の必要性とは、つまり、細胞の損傷負荷に対する耐性次第であり、細胞自体を守る機能の個体差、細胞の曝されている環境の個体差によってもたらされると考えられる。

 つまり、テロメアという細胞分裂の回数券を減らさない?という事は、長持ちさせる事であり、少々の負荷には負けない強い細胞と、過剰な負荷を与えない生活が鍵なのは明らかである。
 このような機能的な限界は、個体差というよりも種毎に定義されていると考えるべきであり、種毎に定義されている物理的限界こそが、本当の意味での老化の定義に当て嵌まるのでは無いだろうか?少なくとも、個体の努力というか過ごし方で維持出来る機能というのは、それ以前に他の個体が機能を失っても、それは老化のためと言うには安直すぎるのは間違い無い。

 老化という言葉を簡単に口にするのは、多分、個体にとっての気持ち的に一番楽だからだろうと言える。

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2009年11月18日 (水)

脚の変化

 小林のスポルティーフからシルクR1ピストにローラー台機材を変更してしばらくが経過した。

 最近は、イイ感じで違和感無く、恐さもなく、快適に乗れている。ローラー台からの飛び出しも無いし、ペダルキャッチも問題無い。スポルティーフのフラペからトークリップ+ストラップに変更したけど全然OKだ。

 実際、最高ケイデンス状態でも従来の上限220rpm程度が250rpm程度迄アップしており、機材自体がペダリングしやすいという特徴も実感しているが、それ以上に自分自身も慣れてきたというか、余裕が出てきた感じなのだ。

 そんな風に、余裕が出てきたので姿見サイズの鏡を隣に置いてフォームチェックも行っている。

 で、気付いた事、、、、それはスネの前側にも明らかに筋肉が付いてきた感じなのだ。勿論、脹ら脛側のヒラメ筋もしっかり見えるけど、スネの前側も隆起がしっかり確認出来る状態。勿論、腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋も太くなってきたし、大腿四頭筋も相変わらずだけど、ここ一年で一番変化したのは、下肢前面の筋肉だ。脹ら脛の周長は現在44cmである。二年前から+2cm、太股は63cmだから+1cm、ダイエット完了後の2006/12(脹ら脛39cm、太股59cm)から丁度3年経過するけど、脹ら脛が5cm、太股が4cm周長が大きくなっている。元々の太さから言うと、脹ら脛の肥大率が特に目立っているようだ。
 実際、脚の太さ=筋力、即ち、自転車でいうと加速力と到達速度に違いが出るんだろうけど、自転車を復活した頃は?っていうと限界が50km/h程度だったけど、今では、どの自転車に乗っても50km/hって数字は簡単に出せるし、限界は?っていうと55km/h以上だろうと思う。条件が違うから一概には言えないけど、速度で1割り増し、抵抗でいうと1.1の二乗だから2割り増しだ。それに相当する筋力と回転力は向上したかな?とは自分でも納得できる範囲だ。

 しかし、大きな姿見をローラー台の横において観察しながら乗ると脚の筋肉のどの部位が、どの瞬間に働いているのか?が一目瞭然であり、それを見ながらテーマを決めて、意識を変えてトライできるのは結構イイ感じ。勿論、それで吹っ飛んで落車すると酷い事になるけど、それ以上に色んな事が判るからイイ感じだ。

 これ見て、乗り方変えて、その時に、どの部位にどんな時に不足感を感じるか?が把握できれば、ダンベルを用いたストレッチ、筋トレでメニューの変更、意識の変更することにも判断材料として役立つ訳だ。観察して考える。観察する時には、今はどう?を常に意識してるけど、思いと現実のギャップを見抜くには、思いが叶えばどうなっている?って理想を持っていないと判らない。

 やっぱり、漠然として運動していてもダメだなぁ、、、と改めて思う。何がどうだから、何処をどうしたい?を常に意識する事が大事なんだろう。
 これって、当たり前の事だけど、多分、そういう意識で乗っている人っていうのは、ローラー台の真横にデカイ鏡でも置いてる人も少なく無さそうだ。

 フォームチェックの意味も兼ねて、こういうのは役立つもんだ。

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