2023年3月23日 (木)

マルチのサウンド

4気筒、マルチシリンダーエンジン、良い音である。
ただ、この音、二次曲線的に回転数が高まる程に良い音となる、、、、結果、ついついアクセルを開けたくなる音。

この音、良いけど、やや危ない気がする。

っていうのも、最近多い右直事故、、、、、直線で吹っ飛ぶバイク、殆どがインラインフォーのスポーツバイク。

その音が街中の直線であってもアクセルを開けたくなるような衝動を駆り立てているような気もする。

| | コメント (0)

右直事故でバイク乗りは、、、

バイク乗りの右直事故、良く聞く。直線でスピードを出しすぎているのが原因。まぁ、バイクが接近している速度と距離感を見誤った四輪に過失があるのも理解出来る。

ただ、スピードがそんなに出ていないのに、距離もそんなにない、そんな状況で右折や転回を強引に行う四輪が居るのも確か。これ、自転車で道路を走っていたら目の前に割り込む四輪等で良く経験する。単車で交差点を40km/h程度で通過中、目の前を強引に横切る四輪が居るのも確かだ。

当然、急制動したら十分停まれるけど、停まったところで四輪はそのままスルーして遠ざかってしまう。こういう四輪に対して苛つくというか、ムカツクのも確か。

そんな時、黙って急制動で回避してスルーさせる、、、、これが大人の対応だろうけど、この大人の対応、自分の場合、正直、常に行えるか?というと、無理。

正直、一言文句を言いたくなるのも事実。ただ、今時、文句を言うと煽り行為とされかねない、、、、そんな時、どうするか?

こんな時は、堂々とパッシングもOKだろうし、ホーンを鳴らすのもOK。鳴るべく目立つ行動を採る事が多い。そして、如何にも的振る舞って、直前で停まったりする。まぁ、ホーンやパッシングが出来る時点で停まる位置はコントロールしている訳だけど、危険をしっかりアピールすることがある。

以前、そういうアピールした直後、交差する道路側で停止していた白バイがサイレンと共に現れて、そのドライバーは切符を切られていたけど、そういうアピールをすれば、近くの警察車両に危険状態を告知する事が出来るのでお奨め。学生時代なら停めて一言文句を言う事もあったけど、今は危険を鳴るべく広い範囲にアピールする事が多い。あわよくば、取り締まりの対象として名指し出来るので、これが良い。

| | コメント (0)

2023年3月22日 (水)

メッキの曇り取り、錆取り

専用の錆取り剤があるのだろうけど、活用しているのがピカール。それから仕上げにネバーダル。この二点。

エキパイ、マフラー、エンジンガード等にピカールを垂らして、タオルをパイプに巻いて拭き取る。そうすれば、結構簡単に艶が蘇る。

薄汚れた状態でも、エキパイ、マフラー、エンジンガードのようなメッキ部分を光り輝かせるだけで印象は激変する。ピカール、、、なかなか便利だ。

因みに、車のヘッドライトのクリアレンズ、、、これも古くなると曇ってくる。これにもピカールを使えば綺麗になる。車の塗装も然り。チョット擦ったりしたら、ピカールで磨けば殆ど目立たなくなる。激しくやりすぎると塗膜が削れすぎるけど、付着異物を取り除いたり、塗装が剥げて生まれた段差を丸める程度なら効果的。

自転車なら真鍮ベルの艶出しにも活用出来る。

自転車、単車、車、、、、これのフレッシュアップに一本あれば大変重宝するのがピカールだ。

| | コメント (0)

2023年3月21日 (火)

コンデンサーも寿命がある

バッテリーレスキットには一般的にコンデンサーを用いる事もある。
そんなコンデンサー、電気回路の中には色んな箇所に用いられているけど、コンデンサーは無限に性能を保ってくれる訳ではない。

コンデンサー、寿命がある。

一番一般的なのが電解コンデンサー。
これ、電源専用のコンデンサー。小型の割りに大容量という特徴があるけど、寿命は短い。
無茶せずに使えば20年くらい保つものもあるけど、使用、未使用に拘わらず劣化する。

一方で経年変化が少なく未使用保管でもずっと大丈夫なのがマイカコンデンサー。

単車用として言えば、この電解コンデンサーに変わるモノがウルトラキャパシタ。特徴は充放電劣化が少ないので製品寿命が長い。

ということで、長期保管前提の原付等でバッテリーレスキットを選ぶ時、少々高価でもウルトラキャパシタを用いたものがお奨め。

我が家では、マグナム80、AV50がウルトラキャパシタタイプだ。

| | コメント (0)

2023年3月19日 (日)

バッテリーレス

滅多に乗らないバイク、電気系統の要、バッテリーは確実に放電する。
放電したら死亡、、、、良くあるパターンだ。

そんなバイク、バッテリーは使わないのが良いかも知れない。

我が家ではカワサキ車の乗る頻度は極僅か。休眠中だ。

そんなバイクの電源、これは総てバッテリーレスキットを装着している。

AR125Sがコンデンサータイプ、マグナム80は12Vキャパシタータイプ、そしてAV50は6Vのキャパシタータイプ。これが安心。

停止時にニュートラルランプが点かないのは別に不便を感じない。十分だ。

ただ、重量車にはバッテリーレスキットは不向き。

| | コメント (0)

2023年3月18日 (土)

ZX-Rシリーズ

カワサキのZX-25R、ZX-4Rの新型のスペックが凄い。
25Rは45PSから48PSにアップ、ラムエア加圧時で46PSから49PSだそうだ。4Rについての詳細は不明だけど77PS、ラムエア加圧時で80PSだという。共にリッターあたり200PSを伺うパワースペックである。6Rで126PS、10Rで204(214)PSのリッターあたり出力に迫る勢い。
勿論、歴代の250cc、400ccと比較しても圧倒的なパワースペックを誇る。

こういう数字、見るだけでワクワクするもの。勿論、この数字が凄いけど、その数字通りに排気量越えの他の車種を上まわるものでは無いのは理解している。

それでも、この数字を叩き出すってのは驚愕モノ。馬力数値の大きさが動力性能の何に直結するかというか、所謂最高速度の部分。

そういう意味ではZX-4Rはツインエンジンが幅を利かせる650ccクラスのツインモデルよりも最高速では上まわるだろうし、同じくZX-25Rも400クラスのツインエンジンモデルの最高速を上まわる可能性が高い。

ただ、動力性能で最高速度を比較するのは、実際の使い勝手の部分では実利が薄いのも確か。使い勝手で有効なのは、トルクの絶対値、必要なトルク値を得られる回転域の広さという部分。そういう意味では例えば、650ccクラスはおろか、リッタークラスでも馬力が抑えられたモデルだと、トルクはアイドリング域から強烈。馬力はリッタークラスでも250ccなみ、しかし、そういうモデルのトルクは強烈でアイドリングスタートから加速、ギアホールドでの追い越し加速は強烈。自身、実際買うならこういう方だけど、スペックで最高速に異次元を感じるZXシリーズってのは、その存在だけで夢があるのも確か。

| | コメント (0)

OHVエンジン

4サイクルならツインが好きだけど、動弁機構ならDOHCよりもOHCよりもOHVが好き。出来ればSVエンジンが好き。

今のCXもそんな理由でチョイスしたバイク。まぁ、CXではカムチェーンが存在している。これ、一般とは異なるハイカムエンジンだ。ハイはハイリフトカムとは違い、ハイマウントカムの意味だが、、、、

純粋なOHVといえば、自身の過去の愛車であるC200がそうだ。これ、普通にOHV。この排気音、今でも印象に残る一品。

今時のOHVといえば、ヤマハの超大型Vツインモデルくらいしか思い付かないけど、OHVなら小さい排気量が楽しい。

それで思い付いたのが、今関心の対象となっているチョイノリだ。

OHVはカムチェーンが無い。当然、テンショナー等も無い。壊れる箇所が一つ無いのも魅力。メカノイズもカタカタ音が目立つ。これが堪らない。

| | コメント (0)

2023年3月17日 (金)

ずんぐりむっくり

最近の単車のデザイン、前後方向に圧縮されて、上下方向に分厚い印象が強い。

ショートホイールベース、高重心、、、そんなデザインだ。一見、マッチョに見えるけど、よく見ると、纏まりの無いデザイン。欲言えば塊感、、、、しかし、前後に短いデザインではテールカウルは殆ど無い。上下に分厚いのは、前傾エンジン+分厚いサイドループのツインチューブ、トラスのフレーム、それに横から見て薄っぺらいガソリンタンク。サイドからみてのアクセントといえば、ラジエターシュラウド。フロントマスクは潰されたような異径ヘッドライトがフロントフォークの間に埋め込まれている。

こういうデザインだと、メカメカしさしかない。デザインというデザインが見えない。

結果、メーカーの違い、車種の違いによる個性が見えてこない。

昔のエフ、Z、刀、、、、こういうアイデンティティが感じられない。

昔のデザインは前後に長くタンク、サイドカバー、テールカウルの主張が強い。パーツがしっかり見えるのでデザインが見えてくる。エンジンのメカメカしさと、外装の造形美が呼応してカッコイイ。

今のバイク、どうも好きになれない。現行モデルでカッコイイと思えるのは、Z900RSくらいだ。新しいカタナはガンダムか何かしか見えない。

| | コメント (0)

2023年3月16日 (木)

下駄バイクとして望むのは、、、

最近、人気なのが原付二種。110~125ccのバイク。確かに便利だ。
使い勝手の良いサイズに日常交通をリードするに十二分な動力性能。維持費も安い。言う事無し。

ただ、盲点がある。

これをセカンドバイクで買うとどうなるか、、、、、

そう、便利すぎるのが難点である。便利すぎると、こればっかり乗るようになる。
そう、メインマシンに乗る頻度が激減するのだ。

これは本末転倒。

下駄バイクというのに便利さを追求したらNGだ。不便があってこその下駄バイク。

一定以上の距離に出掛ける気力を起こさせない不便さこそが下駄バイクに求められる隠れた要素。

我が家ではAV50がそうだ。これ、町内限定である。それ以上に出掛ける気力は全くない。それ故に、他のバイクを動かす事になる。
仮に、KSR110のような便利なバイクに乗ると、多分、大きなバイクに乗る頻度が激減する。

| | コメント (0)

カスタマイズと愛着度合

自転車、単車、車、、、なんでもだけど、カスタマイズを施す程、愛着が湧く。
そうなると、手放したくなくなる。良い事だ。

カスタマイズによる愛着度指数への影響は、金の掛け方とは違う。

影響の高さは、カスタマイズのオリジナリティー度だ。オリジナリティーが高い程、愛着度が高まる。どんなカスタマイズでも、凡庸で誰もがやっているというか、誰でも出来るようなカスタマイズというと、今一。こんなカスタマイズ、超少数派だろう!とか、この工夫は無いな!とか、このカスタムの奔り、先駆けだな!ってのが大事。

例えば、ガンマ。これ、クレバーウルフのシートカウルながら二人乗り可能な構造。勿論、補強フレームも作成済み。これはポイント高い。更には今や真似している人も居るけど、R1-Z用サイレンサーの流用装着。これもポイント高い。他には、RG250EW用シフトペダルの流用。これも自身以前に例は見た事無い。

CXなら、何と言ってもフレーム加工迄行って装着したCX650ターボのスイングアーム移植。更に、CB1100F系足周りのスワップ。これも他に例を見た事がない。

BTでは、地味だけど純正ヘッドライトベゼルを活かした状態で汎用ヘッドライトの装着。ベゼル内側のインナーライトステーが我ながら秀逸。なかなか真似出来ないもの。

自転車では、レ・マイヨWをカスタムして装着したFメカマウント。これは唯一無二だろう。西DAHONに装着しているワンオフパーツ類も然りだ。

プロボックスではスーパーチャージャーもポイント高いけど、金出せば誰でも出来る。これよりは、リアのオリジナルシャインテールだ。尾灯位置を変更してリアフォグ等を上手い具合に実現している。コンビネーションランプの加工とジョイントハーネスで実現しているけど、これはグッドだ。

オリジナリティ、、、、これこそが大事だ。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧