2023年12月31日 (日)

2023年下期バイクトレーニング

自転車日記の2023年下期用である。

前回から今回で、サイコンに記録された走行距離の変化を纏めると、、、
・やBICECO・・・・・・・・・ 71123km→73142km(+2016km)
・フィーちゃん・・・・・・・・・ 0km→299km(+299km)
・西DAHON・・・・・・・・・・・・1311km→1311km(±0km)
・オ・モイヨWW・・・・・・・・・・4474km→4474km(±0km)
・HARP CM-1000・・・・・56934km→58304km (+1370km)
・ユーラシア・スポルティーフ・・ 555km→555km(±0km)
・ルイガノMVF・・・・・・・・・・・524km→524km(±0km)
・ステンレス953ロード・・・7032km→7132km(+100km)
・純チタンロード・・・・・・・・・・・129km→129km(±0km)
・シルクR1ピスト・・・・・・・103044km→107514km(+4470km)
・東叡スポルティーフ・・・・・・・28km→28km(±0km)
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★531ロード→シルクR2ロード→東叡スポルティーフ
★ラングスター→CM-1000
★BSTTロード→CP-CrMoロード→ステンレス953ロード
★ルマン→ユーラシア
★スピママGTR→やBICECO
※太線車は現役

 である。6ヶ月で8572kmの走行だったのが、8255kmとなったから、317km減少。月の走行距離が1375km/月ということ。前 の6ヶ月が1428kmだったから、53km/月程減少である。

最近、乗っている自転車はシルクR1ピスト、HARPのCM-1000、DAHONのOEM、やBICECO号、更にフィールドチャンプのカスタム車であるフィーちゃんだ。距離は計算に入れていないけど、BMXのフィナーレも結構乗っている。ルイガノMVFも子供とサイクリングするのに使っている。

この自転車生活、19年目突入です。良く続きます。

で、下半期初日は7/1です。

★2023/7/1のバイクトレーニング
☆天気:晴れ
・シルクR1ピスト
 ローラー台:450W×60分、AM8:00
 平均心拍数:130bpm
 最高心拍数:151bpm
 最高ケイデンス:181rpm
 仕様ギア:48T×18T×700C

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2023年11月30日 (木)

フレームカラー

バイクの場合、フレームカラーの基本は黒。アルミフレームに限れば、アルミポリッシュ仕上げもアリ。スチールフレームに塗色を施すのは少数派。少なくとも70年代以前は殆ど黒だ。フレームに塗色が施されたモノ、、、振り返れば、CB750FBBとか、他にはVT250F、その後にRZ250/350Rといったモデル。その後は、それ程広がらず、基本は少数派。ドリーム50とか、フレーム自体がデザインされているトラスフレーム車とか、その程度。

一方で自転車といえば、フレームが黒というのが少数派。黒というと70年代のセミドロップハンドルを採用したジュニアスポーツ車のマットブラックくらい。殆どの自転車がカラフルな塗色が施されている。ただ、錆びない材質であるアルミ、ステンレス、チタンでは金属地を活かしたメタルポリッシュ仕上げが少なく無い。

フレームカラー、どんなカラーが好みか?というと、単車でスチールフレームなら黒がベスト。赤フレームは古くなって溶接ビードの塗色が剥げ落ち始めてさび始めると凄く古臭く見える。
自転車では?というと、車種カテゴリーにもよるけど、持っていて好きなのはメタルポリッシュ仕上げ。特にチタン、ステンレスのポリッシュ仕上げっていうのは、自転車=銀輪という言葉を表すように、正に自転車、銀輪という感じで好み。

ピストの初号機としてラングスターのアルミヘアライン仕上げに乗っていたけど、あれも良かった。機会があれば、アルミヘアライン仕上げの自転車、再び欲しい。

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2023年11月29日 (水)

溶接、慣れてきたので、、、

単車のパーツで溶接作業に慣れてきた、、、、ということで、最近は自転車のパーツも溶接したくなってきた。

先ずは、2005年式のボードウォーク、、、これ、リアメカの取付がアクスル前方という特殊なタイプ。このフレーム、死蔵しているけど、リアメカのハンガーを通常位置、アクスル後方側に溶接してみたくなってきた。死蔵品だから、失敗してもOK、、、これ、悪くないかも、、、、

それから、もう一つは西DAHONとかオ・モイヨWWのフロントメカ取り付け用アダプター。これ、ステンレスを板金加工して製作していたけど、今なら直付け用フロントメカのハンガーを調達して取付面をフレームに合うように削った上で溶接しても良しか?

その方が随分とシンプルになるし、軽量化にもなる。

以前は溶接作業は躊躇していたけど、最近は気分的に随分とチャレンジングというか、そんな感じ。

少なくとも、DAHON系のフレームに付いては、そういう加工も有りか?とも思う。

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2023年11月26日 (日)

街乗り折り畳み自転車ベスト

スポーツタイプとは異なり街乗りで考えると、ベストは代わってくる。
シンプルで折り畳みが簡単で、荷物が積めて、フェンダーも装着出来る。
それでいて走っていて気持ちよい、、、、

こうなると、DAHONしかないだろう。ドロップハンドル不要ならバーハンドルタイプで簡単に折り畳めてコンパクトになる。それでなるべく軽量という点を考えると、DAHON系がベスト。

DAHON系で最も良いと思うのは、自分的にはボードウォーク系。スピード系も良いけどベースの価格が高い。

昔はこのクラスは豊富だったけど、現行は多くない。選ぶならD7系、D8系だろう。

複数の車種が選べるようだけど、個人的な好みから言えばボードウォークのデザインが最もシンプルで飽きが来ないデザイン。これが一番良いと思う。

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最近のゴム糊

中学時代に自転車屋さんでバイトしていた時に使っていたゴム糊に較べると、接着力が弱いような気がする。

昔、シンナー吸引が取り締まられていた頃、シンナーの入手性が悪くなり、その頃、ヤンチャな中高生が買い求めていたのがゴム糊。これにはトルエンが入っていたからだ。

そんな事があって、ゴム糊の中からトルエンが除去されてしまったのだが、トルエンが抜かれたゴム糊は、接着力が昔と少し違うような気がする。

接着してしまえば、違いは良く判らないけど、パンクした箇所のゴム表面を削ってゴム糊を塗るけど、昔のゴム糊はちょっと付けて凄く薄く広く伸ばせたような気がする。最近のゴム糊は広がり具合が今一、、、、ゴム糊はちょっとしか付けずに張らないとパッチが剥がれ気味になるから極力薄く、、、、というのが癖だけど、今のゴム糊の広がり具合は今一、、、、

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2023年11月25日 (土)

DAHONの折り畳みステム

これ、スポーティなグレード向けと、ベーシックグレード向けで違っている。
スポーティグレードはフレームヘッド直上の折り畳み部から前方に曲がっており、立ち上がるにつれてハンドルクランプ位置が前方にシフトする形状。ベーシックグレード向けはフレームヘッドパイプの角度と同じ角度え真っ直ぐ上に伸びている形状。
スポーティグレード用はハンドルが遠くになって前傾姿勢が作りやすい形状となっている。

今、西DAHONでは、当時のスピプロ用のスポーティグレード用ステムを使っている。つまり、折り畳み部から前方に曲がったタイプだ。

最近、クランクフォワードでサドルポジションを後にシフトしているので、このハンドルが遠くなるデザインが不都合だったのだが、、、、、

このステムを180°向きを変えて装着すればハンドル位置は逆に手前にオフセットされる。向きを変えるだけで、ハンドル位置は15cm近く手前に移動する。

因みに、向きを変えて折り畳むと、一部のグレードと同じステムが外折れ構造となる。これはこれで悪くない。

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スポーティな折り畳み自転車ベスト

折り畳み自転車、折り畳んで小さくなるのがメリット。
しかし、スポーティに走るのは苦手、、、、それをスポーティに走らせるように、そんなグレードが完成車として売られているし、スポーティなモデルとなるような改造も一時期流行していた。

そんな時代を過ごして、色んなスポーティな折り畳み自転車を見てきたけど、数ある折り畳み自転車でスポーティなモデルでベストは何か?というと、、、、

個人的には、レ・マイヨWが折り畳み自転車でベスト・スポーツバイクだと思う。

DAHON系の人気が高く、スポーティなグレードもあるけど、ドロップハンドルという形を作ろうと思えば、やはりステム周りの剛性が不足気味な感じ。折り畳むとコンパクトになるけど、折り畳む手間が面倒臭くなる。DAHONのメリットが大きく失われるのはデメリットの方が大きい。タルタルーガ系のモデルは折り畳んでコンパクトになるのかもしれないが、折り畳もうという気にならない面倒臭さである。それと複雑な構造故に、ペダリング時におけるキシミ、異音が気になるもの。折り畳み自転車の最大の欠点は、構造が複雑になるほど、剛性感が不足して異音が気になるところ。

その点、レ・マイヨWは相当に優れている。超コンパクトとは言えないけど、単純な二つ折れで許容範囲のコンパクトさをワンアクションで実現出来る。ハンドル部分は折り畳めないけど、その分、頑丈で高剛性。背の高い人には不向きだけど、身長で175cm以下の人なら問題無い。重たいのが欠点だけど、折り畳み自転車である。気にするまでもない。

簡単に折り畳めて、ドロップハンドルの状態で乗って剛性感もタップリ。キシミも発生しない。これ、ドロップハンドルのスポーツバイクタイプの折り畳み自転車としてはベストだと思う。

乗る頻度は少ないけど、ずっと手放さないつもり。

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2023年11月24日 (金)

前後荷重配分

自転車での話。今、新しいツアーバイクを計画中。基本はアップライト気味のポジションで身体の裏の筋肉を使うペダリング。
決めているのは、ショートクランク(155mm)、シート角は65°程度という仕様。ジオメトリーを決定するのに、我が家のポジション試行錯誤自転車である西DAHONを使って決めている。ただ、西DAHONでクランクフォワードポジションを作ると、思いっ切りリア荷重になる。前後の荷重配分は最悪な状態となる。これ、漕ぎやすいけど上り勾配になると前輪がポンポン浮いてしまう。これは乗りにくい。

二輪車でも前後重量配分は重要である。

ジオメトリーを決めた後にフレームを製作する時には、前後の重量配分を考慮して作るのは言うまでもない。

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2023年11月20日 (月)

安堵

単車、自転車等々趣味のモノ。
懸案部分が修理されて完璧な状態になっていると、動かさなくとも見ていて気持ちよい。

乗る頻度が無くとも、何か懸案部分が残った状態、壊れている場合は勿論だけど、壊れて無くとも交換したいパーツが未組み付け状態で残っていたりすると、なんか落ち着かない。

ただ、そういう状態であっても、いざ、懸案事項を解決しようと整備なりの行動を起こすか?というと、そうとは限らない。

懸案事項が溜まりすぎると、堰を切ったように活動開始。活動を始めると、連日立て続けに整備、修理を行う。これが一段落したら、凄く精神的に落ち着く。なんだかホッとする。所謂、完全安堵状態となる。

昔は、少し思い付いたら直ぐ活動、、、、という感じだったけど、それは修理に必要な時間が何時でも確保出来るから。

しかし、今は、修理に必要な時間の調整が先。勿論、懸案事項の量との兼ね合いだけど、この調整が難しい事が多い。整備案件と確保時間の調整が出来たら即行動である。これを逃すと、、、、結構、ストレスが溜まる。でも、予定通りに消化できると精神的に凄く落ち着いた状態になる。

趣味ってのは心を落ち着かせる効果があるとされているけど、場合によってはストレスになる事もある。

趣味でストレスを貯めないような時間の過ごし方が大事だ。

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自転車の走行音

電気自動車というと無音で走るから接近しても歩行者等が気付かないから危ない、、、、それ故に、接近音というか作動音を鳴らせる工夫が為されている。

これで思う事がある。

それは、歩道を走る自転車について。

自転車は走行中に歩行者に対してベルを鳴らすのはNG。

しかし、接近は知らせたい。

これ、随分昔からやって効果的なのが、前輪のハブに小さな鈴をインシュロックで固定する方法。

ホイールの回転数は比較的ゆっくり。回転する毎に鈴がハブ軸を一回転する。

すると、回転毎に鈴が小さな音を奏でる。

歩道を走行していて歩行者に近付き、徐行すると小さな鈴の音が鳴る。嫌味のない小さな音。すると、歩道を占有している歩行者は100%気付いてくれる。

これ、お奨め。

歩道を走る自転車にはハブ軸に鈴を取り付けるの、義務化したら良いと思う。

歩道走行の多い折り畳み自転車にはずっと付けている。因みに速度を増すと回転速度が高くなり遠心力が大きくなるせいか、鈴は鳴らなくなる。ゆっくり走っている時に鳴る。結構、お奨め。

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