2009年10月22日 (木)

ハイブリッドが効果的なのは?

★モーターショー開幕記念記事★

 トヨタのプリウスは販売が絶好調である。理由はハイブリッドシステムによる燃費性能等があるし、トヨタのハイブリッドシステム=低燃費=高性能、、、、ってイメージリーダーであるのだから、当然と言えば当然なんだが、

 トヨタの他のハイブリッド車は、プリウス程革新的に燃費が良いとは言い難いのも事実。

 同じTHSを搭載しても、同系排気量のエンジン搭載車に対する燃費向上率の低さは何に起因している?っていうと、、、、ハイブリッドシステムで本来のエンジンの部分。プリウスの燃費向上率の良さはエンジンの違いが一番のポイントなのである。

 プリウス号のエンジンは、アトキンソンサイクルエンジン(ミラーサイクル)エンジンと呼ばれるエンジンを搭載している。低圧縮比、高膨張比のエンジンで馬力は無いけど仕事をしっかり取り出す事が出来るエンジンである。少ない混合気を大きく膨張させる事で燃費改善を目指したエンジンであり(オットーサイクルに対してホントに良いか?というと、理論的には良いとは言い切れない側面もあるけど、自動車に搭載して運転状態で発生する損失の解消の効果という面では、メリットが多く、そういう意味で高効率と言われている)、それが技術の核にあるから、燃費が良いと言われているのだろう。

 一般にミラーサイクルエンジンの場合、同じ排気量の場合、圧縮比が下がる分、どうしても熱効率的には低下し、出力も低下する。それを補うために過給したり、電動アシストするのだが、モーターアシストによるエンジンの苦手を補うという点がプリウスの良いところと言える。

 逆に言えば、プリウスハイブリッドは、ミラーサイクルの緩慢な性能をモーターによって見えなくしているだけであり、実は、燃費の良さの根元はハイブリッドシステムでなく、定常運転時におけるエンジンの効率の良さなのでは無いだろうか?

 つまり、ミラーサイクルエンジンが燃費性能の核に位置しているように思うのである。

 アトキンソンサイクルエンジン、ミラーサイクルエンジンのパワーを過給器によって補完したのが、昔のマツダのユーノス800であったり、或いは、自動変速機のチューニング等で緩慢さを感じにくくしたのが現行デミオのミラーサイクルエンジン搭載車だったり、現行FD型シビックの1800ccだったりするのである。

 このようなエンジンこそがハイブリッドシステムの相棒として優れた動力源なんだろう。
 システムとして割り切って考えれば、最も大きなパワーが必要な発進時のみのアシストで、後は燃費に有効な軽量な車体を目指すシンプルなアトキンソンサイクルエンジン搭載車が将来のハイブリッドシステムの基本パッケージとして生まれるかも知れない。

 アトキンソンサイクル+回生モーター(ジェネレーター、セルモーターと共用)+キャパシターという構成が通常自動車と較べてもシステム的に単純になるし、軽量にもなる。これで、減速時にキャパシターチャージ、発進時の一定以上のアクセル開度で応答したパワーアシストという簡易なシステムでアトキンソンサイクルエンジンの鈍くささは消えるのでは無いだろうか?通常時には、クソ重たいバッテリーは積まないというのは、実用車の本来を考えた時に、積載性、ブレーキの制動性、信頼性等々に大きなメリットとなる。こういうのが合理的だろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月28日 (月)

ダム、、、、

 八ッ場ダムの是非とか、いろんな所でダムネタが取り上げられている。
 そう言えば、長野県の田中知事もダム建設の是非がネタで取り上げられていた、、、、。

 ダムの是非は置いておいて、ダムっていうのは一体全体どういうものか?を考えてみた。

 ダムというと、治水、利水、水力発電・・・・・なる程、温暖化ガスを発生させない発電、、、、で、エコって感覚が一般的かもしれない。

 でも、ふと考えた。

 地元では温井ダムが国内でも最大級に属するダムで、その建設の様を現在進行形で見てきた。

 ダムが出来ると、水没する地域が出来て、新たな街を作る。街へのインフラも整備する。という事で開発?が進む。

 でも、ダムっていうのは、印象的に、破滅的、不可逆的な大規模な自然破壊ではないか?と思う事の方が多い。

 ダムを造って都合の良いのは、好意的に解釈しても人間だけ、穿った見方をすれば、建設、企画に携わる人だけ、、、、自然で生きる動物、虫、植物には何にも良いことは無いような、、、そんな印象。

 ダムで生まれる人造湖を観光拠点って話もダム建設では論じられる話題だが、実際、人造湖で潤った場所は殆ど無いのが現実。

 ダムというのは、本質的に地球の地殻変動で生まれる自然湖とは違うもの。人造のモノ。その時点で、人間が其処まで関与して良いか?というと、チョット、烏滸がましい、、、、というのが直感的な感想だったりする。
 自然と融和するような方法が本当は一番理想的、そんな気がする。

 話は変わるけど、自身も技術開発とか新しいモノを生み出すという価値観よりも、自然の中で調和して過ごすような世界に価値観を見出したいという気持ちがあるが、そういう意識の変化が、人工的な手法への疑念の原因になっているのかな?とも思う。正直、製造業、工業よりも、第一次産業の方が良いかな?とも思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月25日 (金)

レジ袋有料化は?

 地元広島では、10月から大手スーパーを中心に買い物後のレジ袋の無料配布を中止するという。必要なら一枚5円、3円で販売するんだそうだ。

 大義としては、資源節約による環境保護への貢献とか、そんな意味合い。しかし、これが本当の意味で資源節約に結びつく?っていうと、自分的には甚だ疑問だったりする。

 何故か?っていうと、ゴミの分別収集で家庭から排出されるゴミの纏め方を見ると、99%がレジ袋等を利用しているからだ。ビニールゴミの場合は、コンビニ袋~レジ袋巨大サイズで出されているし、可燃ゴミの場合、燃やしても有毒ガスが出ない消却可能なレジ袋で残飯等が纏められて出されている。実際、スーパーのレジ袋も二種類あって、焼却可能なもの、そうでないモノがある。消費者はそれを利用しているのが実情では無いだろうか?

 この度、レジ袋が無くなるとどうなるか?ゴミの排出での仕分け袋を有料で調達することになる。

 資源という目でみれば、それは何も変わらない事を意味しては無いだろうか?寧ろ、スーパーで買い物を持ち帰るのに袋を利用し、発生ゴミの仕分けに利用して廃却するというのが合理的では無いだろうか?袋が無いから別途購入、そして購入したモノで廃却というと、ゴミ袋メーカーのマーケットが潤うだけのように見えるのは気のせいか?

 仮に、レジ袋が無くなり、マイバッグ、マイバスケットとなると、万引きの温床にもなりかねない。

 今思うのは、こうするくらいなら全て宅配サービスで買い物を済ませるのも手かな?とも考えている。

 少なくとも、資源節約、環境保護を訴えるなら、商品、食材の個別包装を廃止した方が有意義だと思う。そもそも、ゴミの根元は、購入しても利用しない部分であり、包装やパッケージが一番の筈だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月15日 (火)

空調の設定

 季節の変わり目、朝晩は結構冷える。窓を開けてやると良い風が入ってくるんで、普通には空調は不要なんだが、毎日のトレーニングを行う部屋では、相変わらず空調を掛けている。

 窓を開けて運動すると、ダンベル系筋トレの段階で汗が噴き出す。勿論、ローラー台なんぞは空調無しでは出来ない。

 よって、未だに夜中の涼しい時間帯にも拘わらず、16℃の設定で、ダンベルトレーニング、ローラー台を行っている。そうすると、吹き出す汗の量は相当に少なくなる。ローラー台では前方から扇風機を強で回して風迄起こしている。勿論、それでも汗は出るのだが、汗を掻かないと運動にならないという理屈があるとすれば、汗を封じ込めている環境の運動はダメかもしれない。

 これから冬に近づくけど、思い起こせば、去年の冬は窓全開で扇風機掛けてローラー台を回していた。運動するとそんな感じになる。

 自転車=エコ、運動=健康、、、っていうのが通説だが、事我が家に関して言えば、自転車=季節外れのエアコンフルパワー、運動で汗掻きたくない?からエアコンフルパワー、、、、環境に優しくないし、エコでもない。もしかしたら身体が冷えすぎて不健康かもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月 9日 (水)

温室効果ガス削減目標、90年比25%減!高速道路無料化!

 民主党の鳩山代表の掲げた目標に対して、否定的な意見が渦巻いている。
 生産拠点の海外流出、国内空洞化を危惧する産業界、、、、

 高速道路無料化では、炭酸ガス排出増加になるから反対とか、、、、

 確かに、既存の価値観で評価するとそうかも知れないが、何となく、新しい指針でも良いかな?って気もする。
 否定の論調は、否定を導く前提条件を保持した上での否定論であり、前提を崩せば否定される目標も可能かな?って思うのは浅はかだろうか?

 温室効果ガスを大量に発生するような産業しか営めないのなら、産業に存在価値は無いし、そういう産業は既に競争力を失っているので、どのみち国内生産は立ち行かないだろ?って思うのはダメなんだろうか?
 付加価値が高い生産にシフトすると、金額あたりの温室効果ガス排出量は減る筈であり、単純に、何処にも出来ない、誰も思い付いていない、言い値が通る製品製造に特化する事が生き残る道と考えれば、海外生産出来るモノを敢えて国内で作る必要など、何処にもないのではないだろうか?

 高速道路無料化も段階次第だろう。利用頻度の少ない、利用することで利用コストが物流に単純に掛かるから利用されていない等の部分の洗い出しを考え直すだけで見方色々の筈だ。
 特に、一般道で十分で距離と時間から利用率の低い高速道路は、無料化してでも運用した方が、他の道路負担を減らす意味でも有効では無いだろうか?

 一括無料化というよりも、利用率の低い高速道路から順次無料化を進めれば、利用形態によっては他の道路の利用状況も変わる訳であり、新しい理想像とか、新しい道路の要不要も浮かぶのでは無いだろうか?

 今の財界、産業界からの意見は、あくまでも既存の価値観や構造を前提にした上で成り立つか?の議論であり、前提を覆した上での仮定での話ではない。今回の選挙では国民感情的には新しい価値観を求めた結果だが、少数の経済界トップは新しい価値観を求めない方が多いようだ。

 選挙公約は、総選挙から総選挙迄は期間であり、今回の選挙迄の四年間の選挙公約は何?っていうと、郵政民営化でもなんでもないのである。一番の選挙公約で皆が望んだ事は何か?っていうと、それは、小泉元首相の『自民党をぶっ壊す』発言であり、そういう意味では、この四年間でぶっ壊れたのは自民党で、よく考えれば選挙公約が守られたのである。

 その価値観の変化を皆が望んでいるのであり、そう思えば、既存の経済界のトップ=既存産業のトップの意見に惑わされすぎる必要も無いというのが民意だろう。

 正直、自動車メーカーと家電メーカーが日本を支える前提が、経済界の異論に繋がっているのであり、自動車も家電も安く出来るモノは全て撤退で良いのでは無いだろうか?
 全く新しい分野の製品を作る、全く新しい事業体を含む企業が時代を引っ張る事を理想に掲げていれば、既存価値観を守る必要など無いかも知れない。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009年9月 8日 (火)

プリウスだらけだ。

 勤務先の駐車場、ここ半年で新旧のプリウスが一気に増殖した。割合的には5%程度がプリウスだ。ビックリである。

 プリウスの新型を間近で見ると、、、、この車、結構デカイ。ボリューム感が相当のモノだ。CM等では新型は相当に進化したような事を書いてあるけど、それはあくまでも売り手の意識での話からだろう。やはり、並べて置いてあると殆ど同じであり、違いはデカサのみだ。
 プリウスにしても、インサイトにしても、モノフォルムタイプの5HBというかLB付きセダンである。パッケージ的にはドライバーの真上辺りが最高車高でそれから緩やかに勾配を描くルーフライン。そして共通なのは、リアシートの背後に全車バッテリー関連のメカがぎっしりなのである。
 車としては、内部に電気推進システムを加えてある割りには凝縮した形状なのは判る。
 しかし、この自動車の使命とデザインが全車マッチしているのか?というと、疑問の方が多かったりする。

 というのは、このタイプの車は基本はシティーコミューターである。走行速度を考えると、空力的なルーフ形状とトレードオフとなり圧迫された席頭上空間、ルーフ形状+LBから落ち着いたと思われる後部ウインドー+補助窓の後方視界の悪さは容認されるべきものなのだろうか?
 確かに環境、エコ志向かもしれないが、それ以上に未来的という表現に色気を持ちすぎているのでは無いだろうか?少なくとも、エコという結果を得るための手段としての機能を前面に押し出しすぎという面で、奥ゆかしさ自体は車に感じない。

 エコ、環境っていうのは大事だが、案外忘れがちなのが、用途に合わせた最小限という思想、更には、省資源という事。本当はシンプルな思想というのが大事なんだが、シンプルで軽量化!っていうのは、訴求力に欠けるし、減税の対象にもならないかも知れないが、今のプリウス、インサイトというのは、2代目プリウスが築いたハイブリッドカーのイメージを最大限にCMに利用したモノであり、エコというよりも、エコという文言をカタログに載せて売るための飾り車って印象が強い。
 ハイブリッドカー、特にプリウスに対する印象だが、初期型は確かに知的に見えた。旧型も多少そんな感じだったけど、今の時点で見ても何も感想が湧かない。なんというか、エコカー減税に適合するメカニズムが商品力となった車の一つって見方に変わっている。

 車っていうのは、未だに実用品というよりも趣味性の入る要素は少なくない。実用性というと、価格主義になるのだが、趣味性では特異性重視で価格は二の次だろう。特に、趣味性の強い車っていうのは、一品モノ的なモノを求める人が多いように思う。仮に家族の事情で実用車に乗っていても、お父さんの最期の意地の見せ所っていうのがある。例えば、オプションパーツである。趣味性については特異性=個性=主張であろう。

 初代プリウスのオーナーは、近未来実験車的な雰囲気にプレミアム感を見出したが故に選んでいたように思うけど、今のような、振り向けばプリウスには、初期のオーナーから見ると魅力半減かもしれない。
 特に、減税でお得感を前面にアピールしているプリウスには、プレミアム感を感じないだろうし、強引なエアロパーツも似合わない。オプションパーツ自体が不釣り合いな印象だからだ。

 今回のプリウスの売り方は、ヴィッツが急速に知的さを失ったような二の舞になるのでは?って思ったりする。

 確かに、燃費志向なら悪くない選択肢だが、自分としては、やはり電池に依存するのは好みでない。スペースユーティリティーを追求する選択眼に従うと、ラゲッジをバッテリーで制限されるハイブリッド車はやはり選択し辛いものだ。
 現代的なハイメカニズムで誰が乗っても高効率という価値観でハイブリッド、或いはCVTとかが普及しているけど、自分としては、機械、メカニズムは最小構成で極力シンプル、それを使う結果は使い手次第というのが理想。その具体的な希望が、今や時代遅れな3ペダルなMT車だ。

 MTが好きというのもあるけれど、一番の考えは、用途にあった最小限度な構成を持つ車。単純なメカニズム、最小限の装備、、、、具体的には、軽量でオーソドックスな車が理想なのだが、そんな希望を満たしてくれるような枠組みとして思い付くレギュラーガソリン仕様の5MT車はホント少なくなった。今や存在するMT車は、プレミアムガソリン仕様とか6MTの高価なスポーツグレードか、アンダー1.5Lのコンパクトカーのみだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月28日 (火)

環境保護に濃度規制って意味あるの?

 今朝、経営者に相談を持ちかけられた。
 案件、微生物の存在する海水の微生物の殺菌処理に用いる薬剤について、、、っていうか、その薬剤に依存する処理方法はどうよ?って問い。

 一言で、結論から言うと、、、、

 『多分、ダメでしょう』

 って結論。これは、数年前に相談を受けた時から変わらない言葉。理由は、薬剤を用いる場合は、薬剤が普遍性を持ったモノかどうかが重要。薬剤処理は賛成だが、薬剤が特殊な場合は賛成出来ないという理由だ。

 賛成できる薬剤は?ってうと、水産業、つまり漁船で魚の鮮度を保つのにバクテリア殺菌に使う系統の薬剤とか、プール、水道水の殺菌薬剤等。

 賛成出来かねる薬剤は?っていうと、主に、医療機関で手術用具を殺菌したりする薬剤。確かに性能は良いけど、後処理が面倒。特に、その薬剤の70%以上が酢酸系統、、、、酢酸系統の無害化は生物処理がホントは必要。生物殺す薬剤の処理に生物処理が必要っていうのが矛盾しているというか、、、、それでいて、これはBOD規制とか、COD規制に掛かりかねないモノ。つまり、絶対量が少量だから医療機関が固定的な処理プラントを自前で持つという前提で成り立つシステムなのだ。

 これを港湾で排水する。そこで問題となっているのが無害化されるまでの時間。

 笑ったのが、生物処理に対する手法が薬剤殺菌+物理殺菌の場合と、薬剤殺菌のみの場合がある。前者が大量の水処理が行われる場合、後者が少量の水処理の場合、、、そして、前者の場合は使用薬剤が低濃度だから規制に合格するだろう?と、、、、そして、後者が高濃度だから難しいと、、、、

 チョット待て、、、、、それは船舶のサイズで水の多い、少ないを言っているけど、そこに含まれる薬剤混合液を港湾に排水する時の事を考えたら、環境負荷は、港湾に対する薬剤の絶対値の筈。

 港湾の生態系に対しては、港湾に対する薬液濃度を低レベルに保つ必要がある。

 で、薬剤低濃度×大量の要処理水と、薬剤高濃度×少量の要処理水を較べて、どっちが絶対量で影響が大きいの?って事。低濃度だから大量の処理水を排水しても良い!って理屈には、多分、規制側は認めないのでは?って印象。
 話が脱線するけど、環境の規制に濃度規制は無意味、、、、必要なのは絶対値規制、地域の総量規制。それしかない。

 仮に認められるなら、こんな規制、不要だろ?っていうのが正直な感想。

 但し、実際に頑張っている人が居るので、否定するのもNGだから、、、今のパターンでは成功は難しい。でも、成功させる方法は或ると思う。実際、案は有る。勿論、薬剤を使っても、今の薬剤を使ってもの話。成功するかどうか?商品化出来るかどうか?それは、やはり市場に出す場合のパターンというか、ストーリー作りが必要。そのストーリーを如何に作るか?これが成否の鍵を握っている。

 言えるのは、薬剤を使うからとかがダメな理由でないってこと。今の思想での薬剤使用のパターンが成功には結び付かないと言う、自分の判断だ。

 取り合えず、、、、頑張れ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月25日 (土)

プリウスの客層の変異

 プリウスがバカ売れしている。プリウスっていうのは、世界で初めてと言って良い程のメカニズムを搭載して登場した画期的な車であるのは間違い無い。

 そんなプリウスについて考えてみた。

 初代プリウスっていうのは、車格に対して割高なモデル。二台目も然り。実用性という観点からみると、非常に高価なモノだし、メーカーとしても利益率は優れない車だったはず。

 それを今の時代迄続けれてきたっていうのは、マーケットが在ったから。

 そのマーケットを支えていたのは、当時、価格でなく、コンセプトに賛同した人々である。値段でなく、存在に価値を見出してプリウスを選んでいた様な気がする。

 今はどうか?

 減税、ガソリン価格高騰、、、、、経済性で選ぶ人が多いように思う。

 果たして、プリウスを最初に選んだ人は、今もプリウスを選ぶのであろうか?

 プリウスを選ぶ事がライフスタイルの主張であったならば、多分、違う選択肢をするような気がする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月12日 (日)

エコVSマッスル

http://www.webcg.net/WEBCG/carscope/2009/c0000021403.html

である。なんでも、GMのカマロが今秋から納車開始なんだそうだ。

 今の御時世、ハイブリッドカーを筆頭としたエコカーが持て囃されているけど、ハッキリ言って、エコカーでデート?みんなエコカー、隣もエコカー、右向けばハイブリッド、、、、そんな状況では、初期のプリウスが持っていた、高価だけど環境に投資しているという特別感は全く喪失した状況、そんな、振り向けばプリウス的な時代にエコカー乗って楽しいか?と思う事が多い。

 ぶっちゃけ、車は楽して楽しむもの。特に車=走りの象徴、ならば、問答無用でV8遊び的なマッスルカーの方がはるかにかっこいい気がする。

 車でエコを言うなら、ちょっとしたことで横着するような車なんぞ乗らないのが一番。健康のことも考えたら、エコ気どりしてまでハイブリッドカーに買い替えて乗るのは、、、、

 そんな事よりも、特別な日にV8で遊んで、普段は歩く、チャリ、公共交通機関って割り切りの方が結果、エコだし車乗っているときもかっこいい気がする。

 割り切りできる大人の買い物と考えると、カマロのようなのも正しい選択と言える。

 カマロというとZ28、ムスタングならコブラ、コルベットならZR、、、、そんな特別な一張羅的な車はエコカーよりも遥かに健全だ。

 日産のGT-Rも然り、、、、NSXも復活すべき、RX-7もそうだ。貧乏くさい、無理して乗るような車よりも、一瞬の特別な時に極めて乗る、、、、そんな、スペシャリティーを乗りこなす生き方の方がカッコイイ。

 自分の考え方では、一瞬のための2スト500を乗る気持ちと、カマロに乗るっていうのは、同じように思うのである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月 9日 (木)

プリウス、バカ売れ中!

 プリウスがバカ売れしているらしい。
 何でも、ワゴンRを抜いてオーバーオールでナンバー1と言う事。凄いじゃないか!台数は22000台オーバーで、それ自体は凄い記録だ。

 個人的には前記事で言った様にインサイト型の方が好みだが、どっちにしろ、低燃費目的の車に関心は無いのが正直なところ。反社会的かも知れないが、低燃費、低公害、減税、、、、どうでも良い。

 今、車がハイブリッドカーを中心に売れているそうだ。補助制度、エコの風潮に乗って売れ行きが伸びている。そして、下取りされる車は?っていうと、13年オチの車も多いけど、案外多いのが高年式のモデル。それがハイブリッドカーに変わっているのが特徴。

 つまり、本来、購入者が購入した段階の意志より早めて車を買い換えているとういこと。その推進力がエコ、低燃費、補助金、、、、なんだそうだ。

 でも、ホントのエコっていうのは車なんぞ使わない事。近場は徒歩、公共交通機関、自転車って事。多分、購入者の多くはエコってイメージよりも、実は低燃費で財布に優しい!っていうのを相当に入れ込んでいるんだろうと言える。

 でも、ハイブリッドカーっていうのは、車格に対して割高なのは事実。その割高なコストが低燃費で回収出来るか?というのが必要な判断である。逆に言えば、悪い燃費が家計を圧迫していなければ効果が薄いとも言う。

 低燃費による家計への負担軽減は、何と言っても走行距離が問題である。月に500km走る人、これ、自分だが、500kmで燃費が20km/Lなら、ガソリンは25L必要である。レギュラーが115円/Lとすると、月のガソリン代は、、、、115×25=2875円である。
 そんな自分のエリオ号、今の燃費が13km/L程度である。ガソリンで38Lである。ガソリン代は115×38=4370円、差額は1500円弱である。年間で、、、、18,000円である。これが大きいか小さいか?、、、、、微妙である。

 仮に新車を買う場合、年間の出費額が18,000円の差だとして、10年のって180,000円、5年では90,000円の差額である。新車購入時の金額差の目安がこの数字となるわけだ。

 勿論、人気、不人気での下取り時の値落ち率もあるだろうけど、すくなくとも、同じメーカーで同じ実用性を持つ車両で選ぶ場合、その初期の価格差は無視できない差である。
 金額差が多くてもOKとなるには、相応の走行距離を稼ぐ人でないと難しいかな?というのが正直な印象である。

 車を道具として考えると、こういう計算で選ぶことになるが、少なくとも道具的に考えた時に自分の選択肢では燃費という観点でハイブリッドカーを選ぶ事は無さそう。
 ハイブリッドカーを選ぶとしたら電動アシスト機能付き自動車という意味、名称としては間違いだが、電動ターボ的なハイブリッドカーとしてなら有り得るかもって結論。

 前記事でインサイトの方が、、、っていうのは、少ないパワーを電動で補って苦手な加速を一枚上手で発揮するという面に気持ちが揺れたから。
 燃費という銭勘定ではハイブリッドに魅力というか必要性を感じないのが正直な気分だ。

 エコって事は大切かも知れないが、日頃の自動車利用を限りなく減らしているけど、その理由を敢えて言うならば、80年代の2ストロークバイクに乗っているからか?まぁ、これは冗談。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧